概要
CV:佐久田修
かつて犬夜叉の父に敗れた大妖怪。
冥道残月破の真の所有者で、鉄砕牙によって妖力を奪われ、顔の一部も削り取られた。
その後はなりを潜めていた為、冥加には死んだと思われていた。
しかし殺生丸が冥道残月破を得たことを知り、同じ技の使い手は2人もいらないとし、式神を差し向け自らの元へおびき寄せ、殺生丸を殺そうとするも、犬夜叉の助けもあり、最期は殺生丸の冥道に飲み込まれた。
ちなみに、冥道残月破は冥界から現世へ戻る技でもあるので、再登場はしなかったが普通に生きていると思われる。
大陸の妖怪のようで、鎧の下の衣装は中華風。
右肩にはカラスの羽のようなものがついていて、背中からは黒い帯のようなものが伸びている。
冥道残月破
空間を切り裂いて冥道を開くことで敵を冥界へ直接送り込む技。使用者の錬度によって冥道は真円へと近づいていく。使用者の資質により、威力や特性が異なる(犬夜叉:三日月状の無数の斬撃波、殺生丸:極めて巨大な冥道)。
死神鬼の場合、放つ冥道は小さいが、真円を描いている上、一度に大量に放つことで大きさをカバーでき、しかも移動しながら相手に向かっていく。
冥界へ送り込むだけでなく、冥界から現世へ戻る技でもある。