メインキャラクター
雪音(ゆきね)
死の世界「ロストカラーワールド」の秩序を守る死の番人(デスガーディアン)。
氷雨先輩に求婚するも、
「お前はまだ一人の死者も導けていない未熟者だ。とくに胸が。
もっと経験を積み。成長するのだ、この雪原で。特に胸を。結婚の話はそれからだ。」と言われ、修行に励む。
氷雨(ひさめ)先輩
第1部に出てきた「元・青い男」。雪音の先輩。
セリフから推測するに、胸フェチである。
今まで出会った住人
青い死者
第1部に出てきた「パン屋の店員」。
稀に見る達人の剣士。
随分と荒ぶっていたが青を抜かれたとたん、穏やかに。
でもその青は、氷雨先輩を染めてしまったのだ。
雪の迷い子
誘拐されて殺された迷子の女の子。
雪音は気持ちを落ち着かせるために女の子と雪で遊ぶ。
裏切られた労働者
いきなり雪音にセクハラしたオヤジ。
若い頃はなかなかに優秀な技術者で、若い者を一生懸命育てて、
ようやく前線から引いて少し楽なポジションになれたかなと思った矢先、
経営がうまくいってない会社から人減らしの的に当たってしまう。
まだ子供も学生で金がかなりかかる故、保険金がほしくてヒョイっと
電車に身を投げた。話を聞いた雪音は、
「お金よりも大事なもの、あるでしょう!
貴方のの子供は……きっと悲しんでる!」
と、労働者を一喝、労働者は笑顔で雪音の元を去っていった。
彩様
前作の主人公。前作についてはL_C_Wを参照。
雪音は「本来の色を求めて歩んでいるのね、頑張ってね」と励ますが、
彩様は何のことか分からなかったようだ。