概要
光文社で出版された小説。原作者は宮部みゆき。
特殊な能力=パイロキネシスを持つ女性が繰り広げる、巨大な悪との闘いと哀しい愛を描いたSFサスペンスであり、様々なメディアで映像化された。
あらすじ
心の中で念じただけで炎を操ることができる主人公の[[青木淳子]は、法の裁きを逃れた犯罪者に鉄槌を食らわせることを生きがいとしている。
ある夜、瀕死の男性を“始末”しようとしている若者四人を目撃した淳子は、瞬時に三人を焼殺する。
しかし一人は逃走。淳子は息絶えた男性に仇を取る事を誓う…。
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