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モリゾーの編集履歴2020/06/26 18:06:00 版
編集者:双葉
編集内容:その奇っ怪なドライバー

概要

愛・地球博(愛知万博)の公式キャラクター

または、ギリースーツを着用した狙撃兵、偵察兵などの愛称。

愛・地球博(愛知万博)の公式キャラクターのモリゾー

森のことを何でも知っており、不思議な力を持つ森の精。

そよ風を起こしたり、つかれている人の心に木漏れ日を届けたりする。

「おじいちゃん」と呼ばれているが性別は不明。年齢も不明だが、キッコロよりも年上なのは確か。

また2005年に行われた、愛・地球博(愛知万博)の公式キャラクターである。

ギリースーツのモリゾー

ギリースーツを着用した兵士。もさもさしておりFPSなどでは

それを着用した狙撃兵、偵察兵などをそう呼ぶことがある。

CALL of DUTY4:MODERN WARFARE』の

マクミラン大尉などが有名だったりする。

トヨタ自動車の社長

2009年からトヨタ自動車の社長を務める豊田章男が、「一人の自動車好きとして」自ら名乗る愛称の誤記。正確には「モリゾウ」である。

レーシングドライバーとして参戦する場合や、トヨタの肩書を降ろしてコメントしたい時に使っており、TOYOTA GAZOO Racingがレースで優勝した時には社長としてのコメントとモリゾウとしての異なったコメントを並べるようなお茶目なマネもする。

2007年のニュルブルクリンク24時間レースに社内の有志で参戦する時から使っている。由来は本記事で述べた愛・地球博のモリゾー。

トヨタが絶滅させていたスポーツクーペを次々に復活させ、「フニャ足」とバカにされていたトヨタ車の走りをニュルの走り込みで大幅に改善させた。

また自らレーシングスーツを身に纏ってニュル24時間に参戦してクラス優勝したり、トヨタ社長なのにドリフト走行ではインプレッサを多用したり(勿論自社ブランドの86にも乗ってる)、300馬力超えのWRカー(デモカーやレプリカではなく競技用の実車)でドリフトしたり、好きな車は?との問に「うるさくてガソリン臭くて、そんな車!」と堂々叫ぶなど、退屈の代名詞であったトヨタを自動車好きから喝采を浴びるほどにイメージを一新してしまった革命児である。

一方で自動車・モータースポーツ好きの面が強調されるあまり、ただの道楽息子のように思われることもあるが、実はリーマンショックと俗に言う「トヨタバッシング」の原因である世界規模のリコール問題で破綻寸前のトヨタを立て直し、日本企業の過去売上(30兆円)を記録した敏腕経営者の面も持つ。

2015年に導入させた新プラットフォーム『TNGA』は走りの質感向上の代名詞だが、実は共通化・モジュール化によるコスト削減という経営上の役割も大きい。

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