Amber(琥珀)
宝石の一つであり、石言葉は名誉、帝王、大きな愛
木の樹脂（ヤニ）が地中に埋没し、長い年月により固化した宝石
透き通ったはちみつ色と黄褐色や赤みを帯びた黄色に輝く色が特徴的
詳しい情報はこちらから→琥珀
注意
この記事はGlitchtaleのシーズン２の核心に迫る要素が多数含まれております。
この記事を読む前にはまず先に原作の動画の視聴を推奨します。
その後はこちらを...
用意ができた方だけ閲覧してください。
またこの記事を制作するにあたって、Glitchtale Fandomの記事を参考にしています。
概要
初登場 Glitchtale Origins『The Black Beast』
目は緑色、髪の色は青色で長さは中くらい。基本的に上は緑下が濃い緑のセーター、青緑の長いスカートと緑のレギンスに白のブーツを身に着けている。
ソウルは「優しさ」の緑と「誠実さ」の青が混ざった様なソウルをを持っている。
出産された直後に母親が死亡した為、ある二人の姉弟がそれ以降面倒を見ていた。
性格
性格についてはあまり語られなかったが、ほとんどのシーンで笑顔であり、姉弟と仲良く遊んだり作業したりと関係は良いように見えた。
ネタバレ注意
Origins『The Black Beast』のネタバレを含みます
実は姉弟はEP2にて明かされた『結界についての話』の姉弟である。
Origins『The Black Beast』
Bête Noire:特に嫌われている、もしくは避けられている人[物] 直訳:黒い獣
また、厳しく禁じられているリバース魔法の一つとして知られている。
物語は姉弟が赤子の出産を見守る所から始まる。しかし女の子を出産した直後、『誠実さ』のソウルを持った母は命を落とした。その後、アンバーと名付けられた女の子を姉弟はその面倒を見て、そして育てることにした。それから三人は共に生活しながら、幸せな日々を送っていた。
しかしある日、強力な魔法使いだった姉弟にモンスターを封じ込める結界を張ることを王国から依頼された。二人は命令に従うが、姉弟のモンスターへの意識は異なっていた。『決意』のソウルを持つ弟は結界を破壊するべきと言ったが、『勇気』のソウルを持つ姉は結界は平和を守る為に必要と主張した。そして喧嘩が続き姉は魔法の槍を向け、「私を倒せれば結界を破壊できるでしょう」と挑発し勝負を仕掛けた。
そして人々とアンバーに見守られながら戦いは始まった。姉は弟より遥かに強く、自身に満ち溢れていたが、戦いが長引くにつれ弟の『決意』の力は信じられない程の強さを見せ、強くなっていった弟がこの戦いに勝利する。姉は絶望と敗北を強く恥じ、『勇気』の魔法の力を失い髪も白くなった。そして姉は国を去り、『決意』を超える魔法の力を探す旅に出た。
しばらく姉がいない悲しい日々が続いたが、とうとう姉は家に戻ってきた。しかし姉はソウルの本質を変化させる危険で使用が許されていない禁呪を使い『恐怖』のソウルを吸収していた。髪の色も薄黒いオレンジに変化し、目も光の色を失っていた。
姉はもう一度弟に挑戦したが、弟はそれを拒んだ。しかし挑戦を拒んだことで姉は怒りアンバーを手にかけようとする。弟はそれを阻止するため戦ったが、見事『恐怖』のソウルは『決意』の力を上回った。そしてアンバーを刺し、それによって『決意』の力を失った弟を刺し殺した。姉は勝利を宣言したのである。
しかしその時点で彼女のソウルは変化に耐え切れずひびが入っており、寿命が短いことも感じていた。その為まだ息があるアンバーの体と自身のソウルを犠牲に、人間でもモンスターでもない化物を作成するために反転した魂と体を必要とする呪術『Bête Noire』を行う。そしてアンバーの体は色が反転し、『恐怖』のソウルに吸収される。
ソウルの色と姉の髪は「ピンク」へと変わり、姉は命を落とした。
そして彼女は考えられる最悪の存在、「人間とモンスターの平和を壊すことのみを目的に造られた化物」である『Betty_Noire』を誕生させた。