アシュラテンプル
あしゅらてんぷる
アシュラテンプルとは、TVアニメ重戦機エルガイムまたはファイブスター物語に登場する人型戦闘メカ。
重戦機エルガイムのアシュラテンプル
劇中登場するものは過去に8機製造されたレプリカの損傷、破棄された物をサルベージし、
継ぎ接ぎして修復された機体で、4機が現在稼動中とされている。
フレームはL型で、大出力・大火力の機体である。
両肩に副腕と、盾にパワーランチャーを接続したサーカス・バインダを備え、
四基のPランチャーを同時発射できバスターランチャーも二連射が可能なほど出力は高い。
また、対レーザーコートを無効化する為、バリアに反応する兵器エネルギーボンバーや
実弾兵器リバースボマーという特殊な武装も持っている。
失われたとされるオリジナルは聖戦時に活躍したブラッドテンプル25番機を改修したもの。
余談
デザインが複雑なためか、プラモデルでは肘がほとんど曲げられない
装備
バスターランチャー
パワーランチャー(最大二門)
左右副腕(肩部後方)
左右副腕部サーカスバインダー
バインダー部パワーランチャー
セイバー
ランサー
肩部エネルギーボンバー
腰部エネルギーボンバー
胸部リバースボマー(加熱金属球)
ファイブスター物語のアシュラテンプル
メヨーヨ朝廷の主力騎で、ダイヤモンド=ニューの設計したテンプルシリーズの一騎。
プロトタイプと一部量産機(量産機はオプション)は肩に隠し腕ドラゴントゥースを持つ。
活躍
カステポーにおける壊し屋として初登場。プロトタイプの機体がイラー司教によって使用され、
次々と強引にMHに戦いを挑み撃破してしまう。人質でアイシャ・コーダンテを追い詰めるも
無法極まる辻斬り行為に激怒したミューズ・バン・レイバックの破裂の人形により破壊された。
…その後魔導大戦ではついに量産機が登場、サイレンと激しい戦いを繰り広げた。