真庭忍軍
まにわにんぐん
真庭忍軍とは、『刀語』に登場する個性的な忍集団のこと。
概要
真庭の里にいる忍集団。
暗殺専門の忍者集団で一般的な忍者とは違い、 集団行動をせず個々で活動をする事が多い。
所属する忍びは曲者が多く、一筋縄ではいかない。
服装は一般的な忍者のイメージとかけ離れており、覆面はしておらず、装束には袖がなく、主に防具として全身に鎖を巻いている。
四季崎記紀の完成形変体刀を探しており、真庭蝙蝠等の変体等を回収した忍は高値で売り、時代の流れで滅びかけている真庭の里を救うことが目的と言っている。
七花達の変体刀集めの旅にてたびたび出くわすが、ほぼ全員ことごとくやられている。
ネタバレ
※以下未読者はネタバレ注意
本来は歴史上に存在しなかった組織らしく、四季崎記紀の歴史改竄の歪みによって生まれた。