突然異世界に召還され、帰る当ても身よりもない監督生にとって学園長は当面の衣食住と学費を工面してくれた言うなれば保護者のようなもの。その代わり学園内のトラブル処理や雑用を押し付けられたりと、いいように扱われたりもするが彼無しではこの世界に身を置く事は出来なかったであろう事を考えると仕方ない気持ちもあるかもしれない。しかし本編第4章で緊急の連絡を寄越しても留守番に設定して結局最後迄出なかった件については怒ってもいいと思う。
学園モノの王道である先生と生徒…先生どころか学園の責任者との、更には保護者とのCPという色んな意味で禁断的なCPである。