殺人ウサギを撃退するために用いられた。
正式名称はアッティラの聖なる手榴弾
聖アッティラが多数の敵と戦うために考案した武器
その原材料は主の御心によって慈悲を垂れたまい、肉・野菜・各種香辛料・オートミール・果物の種・etc……となっている。
使い方は主の御心に沿いまず聖なるピンを抜く
それからすぐに3つ数える。多くも無く少なくも無く
4では遅すぎるし2では少なすぎる、5などもっての外である
最後は投げつける聖なるピンを抜いてから三つ数えてからしっかりと握りしめた聖なる手榴弾を敵に目がけて投げつける
そうすれば目障りな敵はくたばる アーメン
やたらとくどい言い回しだがキリスト教最大の敵であるアッティラを聖人として扱う事や
同じような事を何回も繰り返す聖書の記述に対する皮肉も含めキリスト教を知っていると非常によくできたジョーク。
この為、色々な作品でパロディが用いられるモンティパイソン・アンド・ホーリーグレイルの中でも特に有名なシーンとなっている。
他メディアへの出張
- レディ・プレイヤー・ワン … 作中に存在する数多くのパロディに採用されており、オアシスで使用できる武器として登場した。劇中では主人公のパーシヴァルが購入。
- テラリア … CS版バージョン1.2まで武器として登場。爆発する時の『ハレルヤ!』がなんともシュール。