概要
物語中盤から終盤まで登場する、巨大な山猫のような姿の不思議な生き物。
その名が示すとおり体全体がバスのような構造になっており、トトロや人を乗せて高速で走ることができる。
乗客を乗せる時は、窓の一部が大きく広がって乗車口になる。
普通の人には見えず、目の前を通り過ぎても強風が吹いたとしか思わない。(ただし、犬などの動物には見えているような描写がある)
走行能力は非常に高く、鬱蒼とした森でも木自体がネコバスを避け、鉄塔の上の送電線すらも感電することなく走ることが出来る。
作中のキャラの中でも、トトロなどと並んで人気が高い。
余談だが、本編のネコバスはオス(後ろから見るとアレが見える)。
行き先一覧
塚森(トトロの住処)
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長沢
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三ツ塚
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墓道
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大社
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牛沼
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めい
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七国山病院(「院」の字は、「阝」の部分が左右反転、「完」の部分は上下反転している)
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す(読んで字のごとく巣、EDにて確認できる)
こねこバス
ジブリ美術館で定期的に上映されている短編『めいとこねこバス』に登場するネコバスの子供。
脚は6本で、丁度メイ一人が乗れるサイズ。
ネコバスと比べると、だいぶ猫らしい仕草を見せる。
また、同作品には本編のネコバスをはじめとした様々なネコバスも登場し、大きなおばあちゃんネコバスも登場する。