web版
第三〇話から登場。「ヴォーレン・グランツ魔導少尉」とこの時点でフルネーム付き。
士官学校を卒業直後にライン戦線に配属され、ターニャ・デグレチャフ率いる教導隊の再教育を受ける。
第五一話でヴァイス大尉の副官に任命されている。
終盤、メアリー・スー討伐の現場指揮官を担うまでに成長した。
書籍版
オース・フィヨルドの戦いの後、第二〇三航空魔導大隊の補欠隊員として入隊した。
経験を積む中でターニャからの信頼も厚くなり、東部戦線の頃には後輩将校の指導も担うようになる。
8巻でゼートゥーアが東部戦線の査察官として赴任してきた際、ゼートゥーアがターニャに戦闘団から1魔導中隊を自らの下に割くようゴリ押ししたことが原因でその護衛につき、思惑のため自ら前線に突入するゼートゥーアの護衛として大いに苦労することとなる。
その後、ゼートゥーア等の上司に酷使されるターニャら部隊指揮官の姿を見て心境の変化が生じたらしく出世願望の放棄を表明するも、12巻においてはまたしてもゼートゥーアに護衛役に指名される。
指名になんとか抵抗しようとし、可能な限り擁護してくれたターニャの姿に内心感激するも、結局抗しきれずゼートゥーアの護衛として冷や汗をかきながら敵国の首都に踏み込むこととなった。
コミカライズ版
書籍版とほぼ同じ。(以降情報求む)
アニメ
CV小林裕介
第5話から登場。少尉→中尉。第二〇三航空魔導大隊の初回編成から参加。第二中隊に配属される。
声優の人がナツキ・スバルと同じだからか、よくニコニコやABEMAの配信のコメント欄で「死に戻りする」といわれる。(もちろんネタである)
異世界かるてっとでは、何故かよく口から泡を吐く(アニメ版のストーリーにトラウマがあるため)。