概要
荻原規子のファンタジー小説『西の善き魔女』は、1997年9月からC・NOVELSファンタジアより出版された。
マンガは、月刊コミックブレイドにて桃川春日子作画で連載された。
アニメ『西の善き魔女 Astrea Testament』は、2006年4月から6月までアニメ魂枠にて放映された。全13話。
ストーリー
女王制の国グラールの北方にある辺境の地セラフィールドで生まれ育った15歳の少女フィリエル・ディーは、生まれて初めての舞踏会の朝、幼なじみの少年ルーンから青い石の高貴なペンダントを手渡される。それはフィリエル・ディーの父親である天文学者ディー博士が彼女に託した品だった。そして、このペンダントがきっかけで、高地の村娘だった彼女の日々は一変する。