ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
大罪魔女の編集履歴2020/09/03 07:15:59 版
編集者:Mr.Pt
編集内容:大罪司教と魔女の違い
センシティブな作品

大罪魔女

まじょ

「Re:ゼロから始める異世界生活」に登場する魔女因子を持つ少女たちのこと。作中では使われていないが便宜上、作者が質問への答弁で使用していたこの名称を使用する。

概要

400年以上も前に『魔女因子』に適合し、世界を闊歩していた人物達。七つの大罪の名を冠する、代表的な7つの因子の適合者の他に、七つの大罪の原型である八つの枢要罪の中の『虚飾』、『憂鬱』の因子の適合者も存在している。

かつてサテラが世界の半分を飲み干し、『虚飾』と『憂鬱』を除く6人の魔女を呑み込み、そして封印されたとされている。

唯一、魂だけとなって消滅を免れた『強欲の魔女』は他の5人の魂を「蒐集」し、現在でも精神世界内でのみ現世に干渉している。

世界観的には『嫉妬の魔女』サテラのみが最も知られており、他の8人については一部を除いて「そんな人いたの?」というレベルで存在すら知られていない。

代表的な7魔女達は生前、友人同士であったようであるが、それ以外に存在している『虚飾』『憂鬱』についての関係は全くの謎。

『嫉妬』以外の魔女因子はのちに大罪司教達に移譲されている。が、現在『傲慢』の因子だけは行方知れずである。

こういった意味でも、魔女教においては非常に重要な存在。

といっても、魔女教にとって重要なのはサテラのみであり、それ以外の魔女は魔女教内でも知られていない。ただしペテルギウスは他の魔女のことも知っている様子。

『嫉妬の魔女』サテラ以外の魔女について言及するのは魔女教内では禁忌とされている様であるが、

一方で『虚飾の魔女』パンドラが魔女教内で高い地位にいたり、魔女教が他の魔女縁の品を収集するために活動を行うなど、

教徒達が他の魔女をどのように認識しているのか微妙に不鮮明。

なお魔女教がサテラを(表向きは)信仰している集団であるというだけで、サテラ以外の魔女達と魔女教の関係性はほとんどない。

大罪司教達は人間としてのクズさが上に対し、魔女達は世界の被害さが大きい。

銀髪のハーフエルフの美少女。六人の魔女を滅ぼし、自らの糧として世界を敵に回した。

魔女教徒の信仰対象だが、ぺテルギウス以外の大罪司教は心酔しているわけではないらしく、シリウスからは殺意を向けられているなど魔女教内での扱いが安定していない。

ありとあらゆる叡智を求めて、死後の世界にすら未練を残した知識欲の権化。

その名前を聞いたぺテルギウスは、彼女を堕ちたる魔女と罵っている。

「世界から争いと傷をなくす」ために奔走した少女。

その信念と行いから人々からは感謝されたが、世界に与えた影響は下手をすればほかの魔女達を凌駕しかねない。

「安らぎをもたらすそのためだけに、大瀑布の彼方へ龍を追いやった」という魔女。

その性質から自分から行動を起こす事はなかったが、いざ起こした時の被害は計り知れない。

自らの飢餓のために、世界に「魔獣」と呼ばれる存在を産み出した張本人。

世界に与えた被害や危険度はかのサテラに次ぐ。

かつて「処刑人」として罪人を裁き続けたという童女。

一見すればただの幼い少女だが、幼さゆえに、人の痛みも妥協も知らない。

薄紅の髪を腰ほどまで伸ばした、平凡な顔立ちの少女。

人並みに可愛らしい容姿ではあったが、かつてあらゆるものから愛され、虜にしていったという。

現在も生存している可能性がある。

禁忌の存在であるにも関わらず、魔女教徒たちには敬われる存在。

100年前に過激派を率いていたことからかなり組織内で強い影響力がある模様

生物・魔法問わず対象物を押し潰す、不可視の加重のような能力を持っている。その力は大罪の魔女エキドナと互角以上でありながら、なぜか後世に存在が知られていない。

関連記事

大罪魔女の編集履歴2020/09/03 07:15:59 版
編集者:Mr.Pt
編集内容:大罪司教と魔女の違い
大罪魔女の編集履歴2020/09/03 07:15:59 版