豪炎寺
ごうえんじ
CV:野島裕史
プロフィール
本名:豪炎寺修也(ごうえんじ しゅうや)
イナズマイレブン
ポジションはFW。
元々は木戸川清修にいたが、雷門中に転校。
クールで無口な性格だがサッカーに対する想いは熱い。
妹の豪炎寺夕香が事故にあって以来サッカーはしないと誓っていたが、円堂に説得されて復帰。
染岡と並ぶ雷門中の攻めの主軸であり、鬼道参入までは頭脳労働も担当していた。
円堂・鬼道とは短期間で強い信頼関係を築いており、終盤では虎丸に3人で「親友」と評されていた。
エイリア編では夕香を人質に取られたことで、事情を察した瞳子監督の計らいにより戦力外通知という形で離脱。
そして沖縄に渡り土方宅に身を寄せて(ゲームではキャンに灯台にかくまわれて)特訓を続けつつ鬼瓦刑事の協力で夕香のことを解決し、彼の手がかりを求めて沖縄へ渡った雷門と合流して無事復帰した。
世界編では父親から医者になる事を目指す為、サッカーを辞める様に諭される。
一度はサッカーの道を諦めかけるが、韓国戦で全力で戦う姿を見た父親が納得し、サッカーを続けることを許された。
上記のように、サッカーが好きなのに出来ない、という運命に何度もさらされている不幸な人物でもある。
家族構成は本人と父、妹の3人。母は幼い頃亡くなっている。父の勝也が医者で多忙ということもあり、そのため家政婦のフクさんが母親代わりとして家事を勤める。
ゲーム2(ブリザード版)には従兄弟の豪炎寺真人が登場している。
イナズマイレブンGO
エイリア編で沖縄に滞在していたころ、木材の下敷きになりそうになった松風天馬を助け、彼がサッカーを始めるきっかけを作っていた模様。
ちなみにアニメではノーマルシュートで木材を吹っ飛ばしているが、ゲーム内アニメーションだと炎を纏ったボールで木材を木端微塵に粉砕しており、レベルファイブのステージで竹内順子さんに危ない危ないと言われまくっていた。
その他にも剣城優一にとって憧れの対象だったりと、登場人物に大きな影響を与えている。
24話にて黒幕であるイシドシュウジと同一人物だと円堂から認定される。
彼が何を思ってこのような行動に乗り出しているかは不明。
洗脳説やらそれでも別人説やらも一部で挙がっているが、詳細不明なので今後の展開が待たれるところ。
特徴
白く逆立った髪と先端がイナズマのような形をした独特の眉をしている。
雷門のユニフォームは襟立てして着ており、ソックスは他の部員が白なのに対してオレンジのもの(古巣である木戸川清修のではない)をはいている。
ゲーム1の顔グラフィックと攻略本内のとあるイラストでは右耳に白いピアスをしていた。
またゲーム1の頃は口調が荒く、口数も少ない訳ではなかった、ゲーム2以降からはアニメ基準のクールな性格となる。
なお夕香が事故に遭って以来、昏睡状態の彼女に対して多少過保護になった部分もあり、「これを俺だと思って」と大きなピンクのクマのぬいぐるみをプレゼントした事もあった。
さらに3期ではこれまた大きなカメのぬいぐるみを夕香への土産用に買っており、周囲に呆れられていた。
この点はシスコンネタにされることもある。
豪炎寺のお悩み相談室
アニメではよく悩んでいるチームメイトに対し、シュートを放つという大変豪快なことを行っている。
ファイアトルネード治療法とも言われている。
- 鬼道が自チームのマネージャーと兄妹であることを知り、全力を出せない円堂に対しファイアトルネード(命中)
- 世宇子に一方的な敗北を喫し、落ち込んでいる鬼道にファイアトルネード(回避)
- やっぱり自分は役に立たないのかと悩み、凡ミスをやらかした吹雪に対しシュート(命中)
- 過去の心的外傷からシュートを打てなくなった虎丸に対しシュート(命中)
そしてシュートを受けたメンバーは全員悩みを吹っ切っている。
余談ではあるが、3期OPでは豪炎寺と彼の患者達が跳び上がっているカットがある。
二次創作
※あくまで二次創作です。原作とは違います。