「だからって甘く見てたら エースストライカーの座は いただきますよ。」
CV:釘宮理恵
pixivでは「虎丸」タグもよく使われている。
プロフィール
イナズマイレブン
響木監督のイナズマジャパン召集時に迷子となり、たまたま遅刻しそうになって急いでいた円堂を見つけ追跡。しかしすぐに追跡がバレてしまい、彼と出会うことになる。
言動から立向居と同様円堂を尊敬していると思われたが、実際に憧れていたのは豪炎寺だった。
また先輩に対しては基本的に謙虚である。響木に見出されてイナズマジャパン候補者に選考され、そのまま正式なメンバーとして任命された。相手の攻撃に対する回避力が高いようだ。
登場後しばらくはシュートチャンスにもかかわらずシュートを一切打たず、豪炎寺などにパスをしてばかりだった。
74話で自分の過度の活躍で他者の活躍の場を奪ってしまい孤立していった過去があったという理由が描かれ、また豪炎寺の喝とチームメイトの信頼によりシュートの封印を解いた。
母親思いの素直で優しい性格だが、前述のトラウマを克服したあとは小学生らしく元気で積極的になり、生意気かつ負けず嫌いな面も出すようになった。
その変容ぶりは鬼道に「なんか性格変わってないか?」と言われるほど(鬼道も大概人のことは言えないが)。
ルーキーは勤労小学生
高い実力を持ちながら彼はフットボールフロンティアには出場していない。
これにはどうしようもない理由があるが、それは純粋に彼がまだ小学校6年生だからである。小学生でありながら中学生に匹敵するサッカーの実力を持っているが、規定上出場したかったとしてもまだ出場できないのだ。
フットボールフロンティアの出場要件が中学生以上であるのに対し、フットボールフロンティア・インターナショナルの出場要件が各国の事情を考慮して15歳以下となったので晴れて出場することが出来た。トラウマの克服、勝利後に壁山に「なぜこの実力なのにFFに出ないのか」と呟かれて上記の理由を話したが、このことを知らなかった他のチームメイトは全員驚いていた。
自宅の自分の布団でなければどうしても寝付けないという理由で合宿が始まった後も遠く離れた雷門中へ通っていた。
その真意は、身体の弱い母親のたえに代わって自宅の定食屋(虎ノ屋)を1人で切り盛りするためだった。
隣に弁当屋があるが、その娘である梨本乃々美を「乃々美お姉ちゃん」と呼んでいる。なお乃々美も時間を見つけては定食屋の手伝いをしている。(第73話で判明)
特徴
暗めの青灰色でツンツンした逆毛の髪型である。
素は年相応の生意気かつ自信家な性格であり、「憧れの豪炎寺さん」に対しても正面から超えてみせると豪語している。
基本的に先を行く先輩陣とその背中を追う後輩陣に分かれているイナズマジャパンだが、実力と性格もあって大体は先輩陣営に混ざって特訓していることが多い。
また、ゲームや短編漫画版では円堂派の立向居とどっちが凄いかでしばしば言い争いを起こしている。
イナズマイレブンGO
イシドシュウジを名乗り黒幕を演じる豪炎寺の真意を知る一人であり、その下についてフィフスセクターに属している。
雨宮の容体を知りながら彼の無茶を通してしまった豪炎寺にその理由を問い質すなど、すっかり落ち着き払って常識人的な性格となっている。
スーツ姿に、何故か黒い革手袋をしている。
アレスの天秤
アレスの天秤では中学一年生になっているはずだか登場はしていない。本編だと雷門中に入学していたことから雷門中に入学はしている可能性が高いがサッカー部に入っていないところをみるとまだサッカーに対するトラウマが残っているのだろうか。(ただし本作の世界線では旧作の2作目から初登場したキャラクターは学年が変わっていない者が多く彼もその事柄に該当するキャラクターの1人という考え方も出来なくはない。)
必殺技
- タイガードライブ
- ひとりワンツー(ゲーム)
- タイガーストーム(豪炎寺の爆熱ストームとの合体技)
- 真グラディウスアーチ
- グランドファイアG2(パートナーは豪炎寺とヒロト)
- RCシュート(コロコロコミックの一般募集にて採用された必殺技。101話にて披露)
- ジェットストリーム(パートナーは豪炎寺、不動(練習)、円堂(リトルギガント戦))