「できましたよ!円堂さん」
「チームの為にたった一人でゴールを守るなんて・・・最高だと思わないかい!!?」
CV:立花慎之介
プロフィール
『伝説の後継者』
概要
イナズマイレブン
陽花戸中1年生。出生日は10月2日(イレブンライセンスカードより)。
ポジションは元々ミッドフィルダーであったが、フットボールフロンティアでの円堂の活躍に感動し、ゴールキーパーとなった。その後、映像を何度も見て必死の特訓の末、ゴッドハンドを習得。円堂にも認められる。
その後は雷門との練習試合に敗れるも、今度はマジン・ザ・ハンドを習得することを決意。
雷門とザ・ジェネシスの試合後に吹雪士郎が倒れたため、ために救急車を呼んでいる。
その後、練習では何度も吹っ飛ばされながらも特訓を諦めずマジン・ザ・ハンドを習得した。イナズマキャラバンに加入した。
この時、円堂は親友の風丸の離脱によって鬱になり、、そのこと自体と自分がチームメイトの悩みに向き合えていなかったことで自責の念に駆られ、心が折れ離脱寸前に陥っていた。しかし、立向居の姿勢は諦めないことを思い出させ、円堂を思いとどまらせ、復活させたのである。
主人公の円堂とポジションが重なるためにどうしても比較されがちだが、その後のことを考えると彼がいなければ円堂は間違いなく離脱し、下記にもある通り正義の鉄拳も進化していなかったため、事件の解決には不可欠な存在であったことは忘れてはならない。
イナズマキャラバン加入後はGKである円堂がいるためMFとして参戦していたが、円堂がリベロへ移行するのに伴い正GKとなる。とはいえ、当初はMFとしての意識も残っていた模様。
MF時には目立った活躍はなかったものの正義の鉄拳が破られ悩んでいた円堂に技を見て自ら感じたことを伝え、それが技の進化、試合の勝利につながった。
イナズマジャパンでは円堂が再び正GKとなったため、サブGKとして参加。
イギリス戦後に木暮から円堂の真似であることを指摘されて思い悩むも、それを知った春奈の指揮のもとで他の1年生仲間や綱海の協力を得て特訓し、アルゼンチン戦にて自分だけの必殺技を完成させた。そのため、キーパー経験ゼロから始まった、まさしく「努力の天才」である。
最終話付近では陽花戸中サッカー部のキャプテンになったことが明かされている。
このように、ひたすら円堂に憧れるだけでなく、時には他の先人たちとは違った形で円堂にも影響を与え成長に貢献している。
イナズマイレブンGO
GKに推薦されて思い悩む信助を見かねた春奈から連絡を受け、彼の特訓を手伝うために雷門へ来た。
現在は日本のプロサッカー選手として活動しており、一時的に前線を退いている円堂の帰還を心待ちにしている。
ゲーム版では、前述のため円堂の様子をみるために稲妻町に足を運んでいる。その通りすがりで、偶然悩んでいる信助を発見し、アドバイスを送る形になっている。
アレスの天秤/オリオンの刻印
2018年12月25日にレベルファイブから配信された「『イナズマイレブン アレスの天秤』発売延期に関する公式見解」内で新作に登場することが伝えられ、本作でのビジュアルが披露された(アレスの天秤からキャラクターデザインが旧作とは大きく変わっているため)。
ただし公開時点ではユニフォームにスポンサーがプリントされていないため、旧作の世界としてのキャラクターの可能性もある。
…だが実際にアニメの方が放送されると出番が全く無く、ゲームの方も事実上の発売中止(正確に言うならタイトル変更)になった為、残念ながらアレス及びオリオンでは登場出来なかった。
ここからは推測だが、円堂と出会った事を示唆する描写が全く無かったので、恐らく原典世界とは違って裏ノートの委託などが無くなってしまったと考えられる。
幸い彼には不幸な過去が存在しないので、円堂とは出会えなかったものの、こちらの世界線でも楽しくサッカーをやっていると考えられる。
特徴
GKとしては見よう見まねでマジン・ザ・ハンドやゴッドハンドを習得(属性や色は違うが)したり、意味不明な説明文のムゲン・ザ・ハンドを(綱海の言動からヒントを得て)物にするなど、優れたセンスを持っている。
また、円堂に出会った当初の言動がファンそのもの(「俺もう一生手洗いません」宣言など)ため、ガチ向居とネタにされている。
ゲームや漫画では豪炎寺派の虎丸とどっちがすごいかで言い争いを起こしていた。
かなりの辛党で、木暮の仕掛けたタバスコいりのカレーを平気で食べたり、ドラマCDでも料理している際にスパイスが足りないと呟いたり、激辛もつ鍋を作って円堂たちが辛がっていたのに対して「こんなにおいしいのに」と言っていた。
必殺技
関連タグ
一星充-円堂のファンを語る人つながり(登場初期は立向居と違いうわべだけで本心は真逆だった。)