概要
イナズマイレブンに登場する必殺技。
3人が三方向からボールを蹴り込み、燃え盛るシュートを放つ。炎を纏ったボールは燃え広がりながらゴールへ突き進んでいく。アニメとゲームともにフィールドが焦げる演出が採用されている。
ゲーム・アニメ共にジ・エンパイア戦で豪炎寺、虎丸、ヒロトで発動した。ゲーム版では初使用時に限り、「イグニッション!」(点火の意味)の口上が加えられている(松風天馬の合体化身である「魔帝グリフォン」の必殺技『ソード・オブ・ファイア』でもオマージュされている)。
アンデスの不落の要塞と呼ばれるテレスに技を発動させずに得点した。
ダークエンジェル戦ではG2に進化した。
ゲーム版では不可能なオーディンソードからのシュートチェインとして使用し(逆の手順でなら再現できる)、ジ・エンドV3を破ったが、セインとデスタに防がれ、こぼれ球を円堂のメガトンヘッドでフォローするという形で得点を決めた。
リトルギガント戦では控えキーパーのケーンのゴッドハンドX改に止められてしまった。
ゲーム版ではロングシュート技の中でも最高クラスの威力である為、得点の要として火属性FWに習得させるのがおすすめ。しかも究極奥義扱いなので大きく育つのが最大の強み。この点、ビッグバンよりも使いやすいと言える。