闘神都市はアリスソフトから出ている18禁RPGゲームのシリーズである
概要
これまでナンバリング作品が3作品、外伝が1作品。他に2が18禁OVA化されている。
1~3の基本は闘神大会と言われる武術トーナメント大会を勝ち上がり優勝するのが目的で、途中レベルを上げるためや試合に勝つためのイベントをこなす為に迷宮に潜ることになる。大会には人間の標準的価値基準を満たす美しい女性のパートナーが必要で(参加者がそれを満たす女性なら兼任もOK)、試合に勝つと対戦相手のパートナーを一日自由にする権利を得ることができ、エッチシーンとなる。
1と2&3の作品同士の世界観は別々で、それぞれが独立したストーリーになっている。ランスシリーズでも闘神都市は存在するがそれとはまた別の存在である。
闘神都市
1990年発売
記念すべき第1作。ゲームシステムは既に固まっていた。
闘神都市Ⅱ
1994年発売
第2作。評価が高く、クライアが一番人気だが、メインヒロインの瑞原葉月の人気も高い。
シリーズ中唯一OVA化がされており、最終的にぽしゃったがコンシュマー機移植の計画もあった。
闘神都市Ⅲ
2008年発売
前作より14年の歳月を経て発売された最新作。ダンジョンや戦闘シーン(一部除く)が3D化されており、様相はガラリと変わったが、基本は前作までと同様である。メインヒロインがやや空気。
キャラクター
メインヒロイン
クミコ
1のヒロイン。冒頭モンスターに襲われた彼女を助けたことからストーリーが始まる。終盤のみ戦闘参加。3では同名同容姿のレベルアップ神として登場。
瑞原葉月
2のメインヒロイン。主人公とは相思相愛で、主人公より強い戦士(というか主人公はかなり弱い)。道場の跡取り娘で、主人公は結婚を認めてもらうために大会に出場する。歴代ヒロインの中で唯一大会でのパートナーでは無い。
羽純・フラメル
3のメインヒロイン。主人公の幼馴染で魔法付与の能力を持つが、世界でも稀な特殊能力の持ち主である。
サブヒロイン
クライア・カラー
2のサブヒロイン。プレイヤーキャラがハニワ聖戦士になると未登場。
レメディア・カラー
3のサブヒロイン。
作品ごとで世界観が違うが、共通して登場する人物もいる。
シュリ・セイハジュウ・ナガサキ
闘神大会の受付のお姉さんとして、1~3に登場する名物キャラ。お茶目な性格で、商魂たくましい面もある。ハニーからの人気が高い。
アトランタ
魔女で1~3で登場。さまざまな嫌がらせをしかけてくる。裸で登場。
ボーダー・ガロア
2、3で登場。基本的に良い人で、大会に慣れない主人公にアドバイスしたり助けたりしてくれる。レイチェルという女性をパートナーにしている。