メダパニバッタ
めだぱにばった
メダパニバッタとは、『ドラゴンクエスト』シリーズに登場するモンスターである。
概要
『ドラゴンクエストⅣ』に登場する紫色のキリキリバッタ系のモンスター。
下位種であるキリキリバッタと違い、現在本作のみの出演となっておりラストダンジョンである「デスパレス」周辺や「アッテムト鉱山」「エスターク神殿」「世界樹」など、最終盤に訪れる地域に出現する。
2回行動でメダパニを連発してくるため、こちらの攻勢が運悪く崩される場合もあるが、単体で出現した場合パラメータが低いばかりか、攻撃よりも様子を見てくる場合が多い。またMPがメダパニ2回分で、名前の通り自身も混乱している場合があり苦戦することは少ない。
(細かく言うと、設定上は<メダパニ→様子を見る>→<メダパニ→攻撃>→<メダパニ→様子を見る>のローテーションで行動する。MPがメダパニ2回分なので3回目以降のメダパニはほぼ意味が無いが)
しかし、同系統の特徴として群れで現れたときは脅威となる。さらに魔法耐性が高いためまとめて倒しにくい。
FC版では「世界樹」の上部においての4体が最高出現数だったが、PS版では最大10体も出現して大混乱を引き起こす難敵となった。
DS版ではまた同時出現数が減っている。