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十文字一輝の編集履歴

2011-10-25 20:52:20 バージョン

十文字一輝

じゅうもんじかずき

十文字一輝とは、『アイシールド21』のキャラクター。

概要

CV:星野貴紀

タックル(T)兼ディフェンスタックル(DT)。Iフォーメーションの際にはフルバックもこなす。背番号51。泥門高校1年。

不良3人組通称「ハァハァ3兄弟」(実際は兄弟では無い)の長男(リーダー格)。右頬に十文字の傷があるのが特徴。

黒木、戸叶と共に泥門高校に入学早々、初対面にも関わらずセナをパシリに使う。セナを痛めつけようと偶然近くにあったアメフト部の部室に連れ込んだ際、栗田に出会い、入部希望者と勘違いされ、部室から投げ飛ばされる憂き目にあう(実際は栗田にライン志望と勘違いされ、軽くお手本を見せただけ)。

そこで栗田に仕返しをすべく連絡先を聞き出そうと帰宅するセナを待ち伏せするが逃げられ、不幸にも偶然その場でセナの走りを見出したヒル魔に捕まり、あられもない姿の写真を撮られ「奴(セナ)に近づくな」と脅迫され、怯えながら学校生活を送る羽目になる。

脅迫ネタの写真のネガを取り返そうと、部室を訪れる度に栗田に戻ってきたと勘違いされ、賊学との練習試合では助っ人として半ば強制的に途中参加。

入部テストにも、小結に対抗する内にいつの間にか合格してしまう。晴れてアメフト部員になったが当然やる気はゼロで練習もサボり気味だった。

しかし自分たち3人を侮辱した太陽メンバーに喧嘩で負けたことから奮起し、アメフトの試合で彼らを見返すため特訓に励む。太陽戦で笠松とマッチアップし、それによって習得した「不良殺法」を使い見事リベンジを果たす。

その試合は月刊アメフトにも特集されたが、自分に対しては好評価な記事が書かれていたにも関わらず、黒木・戸叶が落第扱いにされたことから喜ぶどころか怒りを覚える。2人に対しては「3人ともカスだと書かれた」と嘘を言い、2人の汚名返上を心に誓い、自ら進んで練習に参加し、三兄弟の中では先陣をきって能力を伸ばしていく。

神龍寺戦では阿含にも力負けしないほどに成長した。その中ではテクニックに長け、他の身体能力もオールマイティに備えている。東京大会三位決定戦では「バランス&テクニック」の紹介文がついた。

高校WC編では最終試験に落ちるが、阿含の計略で補欠登録、ロシア戦に登板する。

父親や教師への反発心から中学時代から不良になり、その時からの仲間である黒木・戸叶とは強い絆を築いている。「(元)不良」「仲間を侮辱される事を嫌う性格」という共通点で、王城ホワイトナイツの猪狩とタイプが似ているとムサシに評されている。

セナに対しては、アメリカ合宿の序盤で彼の走りを見てアイシールド21だと気づき、その後はパシリから信頼の置ける仲間として見直していくことになる。

25巻のおまけページで、アンケート「恋人にしたい選手」において桜庭に続き2位、泥門デビルバッツ内では1位という結果になっている。実際何度か告白されたこともあるらしい。

またアニメでの泥門の人気選手としては、セナ=アイシールド21の次にモテている(アニメの中ではその部分を誇張しているのが目立つストーリーが多い)。

学力は泥門高校では平均以上、デビルバッツではヒル魔・まもり・雪光に次ぐ。アニメでは飛行機に弱いという設定(ヘリコプターは平気なようである)が追加されている。

ヒル魔から「糞(ファッキン)長男」、鈴音からは「モンジ」と呼ばれる。アニメのみ黒木・戸叶からは「一(かず)ちゃん」と呼ばれている。楊木中学校出身。

彼や黒木と戸叶はコミックス第1巻巻末の脇役紹介コーナー脇役列伝で「ハァハァ3兄弟」でひと括りされて、紹介されており、初期はただの脇役で終わる予定であったとも言われている。

高校卒業後は最京(さいきょう)大学に進学してアメフトを続けている。

身長173cm、体重71kg。10月1日生まれ。血液型A型。40ヤード走:5秒3。ベンチプレス:65kg→85kg。

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