概要
「ヨロイ財団」という組織の総帥にして天才科学者。
ストーリー途中からウィッシュストーン争奪戦に姿を見せる。初登場したのは「探せ!第三の男!」。
おしゃれにうるさいナルシストで、やたらカメラ目線でウインクする。
ボスとして登場し、最初に戦う時は「メタモルストーン」という発明品を使ってカルパッチョメタモに変身し、ワリオを体内に吸い込んで攻撃する。
(右がカルパッチョメタモ)
二度目の戦闘時は「パワーではワリオに敵わない。しかしスピードならどうかな?」ということでレースで勝負する事になる……が、ぐるっと回る2レーンの内、カルパッチョは距離が短い内側を走る。一方のワリオは大回りになる上にトラップだらけの外側を走らされる。セ、セコい……。どうしても理不尽だと思うなら、ワリオからも妨害してやろう。確か本作のワリオには物を作る能力があったはず……。
ネタバレ
ワリオはステッキオから「ウィッシュストーンは持ち主の願いを叶える秘宝」と聞かされていたが、本当は悪魔を封印するためのものであり、全てのウィッシュストーンを揃えると封印が解けて悪魔が解放されてしまうのだ。
ヨロイ財団はかつてのアルデンテ家党首(後のステッキオ)からウィッシュストーンの管理を任されており、当代の財団党首であるカルパッチョも真実を知っていた。だからワリオがウィッシュストーンを揃える=悪魔が復活するのを阻止しようと目論んだのである。
尚、ワリオがなぜウィッシュストーンを欲していたのかは最終面になるまで知らなかった。