人物
ネイルの持つAI搭載のマッサージチェアで、セツリの庭の第3の刺客として遊我達の前に現れる。
名前に合っているのかネイルの執事的な存在で性格も紳士的、彼の事を「自分に座るのに相応しい者」と認めている程彼に対して忠実。さらに自身の椅子としてのプライドも高く自らを「玉座」と言う。しかし、思いもよらぬ事が起きると荒々しい性格になる。
椅子が人類にとって素晴らしいものだと豪語しており、現在サドルに自我が写っているカイゾーを「カス」「出来損ないの椅子」と見下している。
遊我達を自分の部下?のマッサージチェアを使ってデュエルの場へ誘う。
ネイルと遊我達の格の違いを思い知らせようとしていたが、罠カードにより攻撃を阻まれ自我が暴走、カイゾーをカードの効果の一部としたが、そこでも遊我の機転により不発に終わる。
最後はセブンス・ロード・マジシャンの攻撃を受けて敗北。
敗北後一時的だがマッサージチェアとしての記憶が蘇る。その後、ネイルの側にはいられなくなったと思い自ら粗大ゴミとなる決意をするが、ネイル自身は新しい椅子ではなく、必要なのは自分自身であると聞き、彼の元に残った。
使用デッキ
椅子をモチーフにしたモンスターを使う。エースモンスターは「スローン・オブ・ダークネス」と「イスの冥王ダユー」。