ガーベラストレート
作中に登場する、MSサイズの日本刀、レッドフレームの主力武器。
もともとロウは、ナチュラルでありMSパイロットとしても素人(ロウはサポートユニット「8」の力を借りて操縦している)であるため、ビームサーベルなどのエネルギー調整がうまく出来ず、エネルギー切れを起こしていた。そこで「エネルギーを使わない武器」としてロウが模索して見つけたのがこの「ガーベラストレート」である。
もともと、とあるコロニーであるMSパイロット兼凄腕の剣豪である老人が所有していたもの。
ロウは折れていたガーベラストレートの修復と、これを扱うための技術の習得、継承(主に剣術的な意味のもの)を条件に譲ってもらった。
ちなみに初使用時でいきなりジンが放った弾丸ごと敵機を真っ二つにしている。
使用するために特殊なモーションを用いており、それをOSに組み込んでいる。
そのため、レッドフレーム以外では使えない。
ちなみに直訳すると、かの名刀「菊一文字」となる。
150ガーベラストレート
とある経緯で入手した大量のレアメタルを全部つぎ込んで作った武器。
名前の通り、150メートルの超巨大なガーベラストレート、
その大きさは戦艦一隻分に相当する。
当然普通のMSでは使えないため、専用装備の「パワーローダー」と呼ばれる大型作業機械を用いて運用する。後にレッドフレームを、腕部にパワーシリンダーを搭載した「パワードレッド」へと改修し、レッドフレーム単体で運用することが可能になった。
普段はロウ達の母艦、「リ・ホーム」に外付けで搭載されている。
ガンダムEXVSではレッドフレームの覚醒必殺技として登場。
「逆転だぜ!」の台詞と共にいきなり取り出して正面に振り下ろす、
ダメージ補正にもよるが、割と結構な威力がある。