概要
『山海経』の「東山経」に記載される、草木が生えない代わりに玉石や鉱物が産するという姑逢山に棲む翼を持つ狐。
翼の力は弱いので飛ぶことはできず、白鳥もしくは雁のような声で鳴く。
この獣が現れたときは、旱魃が起こる前兆だと恐れられた。
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