概要
日本未発売。
3作目から打って変わって現代戦になったCoD4:MWとは対照的にもう一度第二次世界大戦に戻っている。
今作は「シリーズで最もダークな雰囲気」をコンセプトのひとつに捉えており、CoDシリーズ初の人体欠損表現、人間の復讐心を描いたソ連キャンペーン等、かなり前作までとは雰囲気が違うものになっている。
BOシリーズと世界観が直接繋がっており、今作のソ連編キャンペーンの主人公、ディミトリ・ぺリェンコとヴィクトル・レズノフはBOシリーズに続投している。
今作が日本未発売になった理由はキャンペーンで日本兵が悪役として描かれているから、という通説が存在するが実際には日本にローカライズする余裕がなかったから、説も存在する。
ちなみに発売された当初、日本でのレビューはゲーム性関係なしに政治思想によっての大荒れだったが現在では落ち着き、知る人ぞ知る名作として扱われている。
そして今作で初めてBOシリーズではお馴染みのゾンビモードが追加された。
最初はスタッフがお遊びで作ったものだったが、その面白さがウケ、ゲーム本編に追加された経緯がある。
マルチプレイヤーは非常に評判がよく、CoD4:MWと同じく「最高に楽しかったCoD」の一つに挙げる海外プレイヤーも少なくない。