概要
Call of duty 4 MODERN WARFAREとは、2007年にACTIVISIONから発売された、
ミリタリーFPSシリーズであるCall of Dutyシリーズの4作目である。
舞台がそれまでの第二次世界大戦から現代に変わったことで今までのシリーズに無かったハイテク兵器や近代銃器が登場した。
本作の人気はすさまじく、当時ゲームショップで働いていた人曰く、「引くほど売れた。」それまでDOOM系などと呼ばれてきたニッチなジャンルのFPSを一気に日本で定着させた。
プラットフォームはPS3、Xbox360、WindowsPC、wii。
制作はInfinity Wardが担当。日本では日本法人であるACTIVISION Japanがパブリッシングを担当、英語音声日本語字幕で発売された。
昇順安定(Steady Aim)や動力を止めろ(Stopping Power)といった誤訳、海兵隊員を海軍兵と訳す、謎の記号の挿入、妙な位置での改行等が物議をかもしていた。(アクティビジョンJP撤退後に発売されたスクエニ版もパッケージ変更のみの再販のため未修正)
しかし後に発売されたCoD:MWRにて修正された。ちなみにストーリーが異なるDS版も発売されていたが、こちらはn-Spaceが担当。日本版は日本語音声日本語字幕となっている。
登場人物
CoD:MWR
Raven softwareにより開発が行なわれ、リマスター版がCoD:IWの特典版に封入される。(後に単体でも発売)
HD化に加えてサウンドの調整、システムの調整、マカロフ及びユーリの追加等のゲーム内容に影響のない程度に続編との繋がりの矛盾を無くす新要素の追加等が行なわれ、国内版においては誤訳が修正されている。
また、マルチプレイヤーではMW2、3、Ghostを意識した、リロードモーションを流用した銃を新武器として追加している。これらもさほど元の銃器より強くなり過ぎない調整がされており、良い塩梅ではあるが架空デザインの銃器が含まれており、それらを嫌うプレイヤーからは多少不満が出た。
リブート版
CoD:MWを参照。