ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

CV Kevin McKidd(ケビン・マクキッド)
実写版声優 Julian Wierzbicki(ジュリアン・ヴィエルズビッキ)
実写版声優2 Fraser Jardine(フレイザー・ジャーディン)
実写版俳優 Michael Heathcote(マイケル・ヒースコート)
実写版俳優2 Jon Morgan(ジョン・モーガン)
吹替 岡林史泰
身長 188cm
階級 軍曹(4MW 2011年時点)→大尉(MW2 2016年時点)

本名はジョン・マクタビッシュ(John MacTavish)

スコットランド生まれで血液型はO POS(O型)で、宗派はローマカトリック(RC)。

『MW』シリーズにおける主要人物の一人であり、CODシリーズではプライス大尉に次いで最も多く出演したSASの隊員。

CoD4:MWでは一言も喋らず素顔は不明だったがCoD:MW2にてモヒカンスカーフェイスという厳つい風貌で操作キャラの上官として登場し、多くのプレイヤーを驚かせた。

ちなみにあだ名の「ソープ」の由来は頭のモヒカンが石鹸に見えることを茶化したジョークである。


2以降の容姿はブルース・ウィリス主演の映画であるティアーズ・オブ・ザ・サンに登場するSEALs隊員のレイクがモデルになっていると開発者が明言している。


MW3で登場した手記は、MW3限定版Hardend Editionに付属している。

Soap's journal


略歴編集

Call of Duty 4 : Modern Warfare編集

SASパートのプレイヤーキャラクターとして初登場。

この時点ではプレイヤーの感情移入を優先してか一言も喋らず、根本的に顔のモデリングそのものが作られていない為か顔は確認できなかった。

SAS選抜試験に合格した新米(FNG)で階級は軍曹

イギリス陸軍第22SAS連隊プライス大尉が率いる小隊に配属された。

初任務の貨物船強襲作戦では、撤収の際にヘリに飛び乗る時に危うく落ちそうになるが、プライスに間一髪で助けられる。

最初は、ただの上司と部下のような関係だったが、共に作戦を遂行していくうちに信頼できる仲間になっていった。


超国家主義派のイムラン・ザカエフらテロリスト組織と戦い、テロリストがアメリカ本土に核ミサイル攻撃をするのを阻止するために、ロシアの協力の下、SASとアメリカ海兵隊との共同作戦でミサイル基地を襲撃するが、目前で発射されてしまう。

基地司令部を制圧して自爆指令を送り、ミサイルの破壊に成功する。

しかし、撤退する時に高速道路橋で敵に囲まれて応戦するが、横転したタンクローリーの爆発で味方が巻き込まれ、負傷したところをザカエフ達に始末されソープとプライス以外味方が戦死してしまう。

意識が朦朧とする中ザカエフが近づいてくるが、救援に現れたカマロフらにザカエフ達が気を取られている隙にプライスから投げ渡されたM1911A1を受け取り、早撃ちによってザカエフを射殺する。


Find Makarov: Operation Kingfish編集

アクティビジョンの依頼によりファンによって作られた半公式の実写ショートムービー。時系列は4とMW2の間に位置する。

プライス大尉とゴーストらTF141、デルタフォースのメタル隊と共にウクライナの施設を強襲するも罠であり、撤退中に負傷、プライスは撤退までの時間を稼ぐも捕虜となってしまう。

帰還後、シェパードによりキングフィッシュがマカロフである事が明かされ、復讐を誓う。

顔の傷跡はこの際の負傷により出来たもの。


Call of Duty : Modern Warfare 2編集

頼れるジョン先輩

前作から五年後に大尉に昇格し、プライスと代わってコールサインもブラボー6となっている。

米英加豪の合同部隊であるタスクフォース141ローチゴーストなどの隊員が所属する小隊を率いる指揮官になっている。

プライスと合流する前は「キャプテン・マクタビッシュ」と呼ばれていた。

既婚者だが、家に帰ると妻は別の男と暮らしていた上に家を追い出されてしまったそうだ。

のちに、プライスと合流して良き相棒になっている。

その際、プライスがソープと呼んだ際にマクタビッシュのソープというあだ名を知らなかったウォームは「ソープって誰だよ?」と話していた(エイリアスは主に侮辱のようなあだ名が多く、気軽に呼び合うようなものであるため、上官として見ていた彼は知らなかった)。

その際に彼から受け取ったM1911A1を返している。

ザカエフの死後、その意思を継いだマカロフ引き起こされた世界大戦の終結のためアメリカ陸軍のシェパード中将と協力するが、裏切りにあったことでタスクフォース141は壊滅まで追い込まれてしまう。


生き残ったプライス大尉と共に時には敵であるマカロフを利用しながらシャドウカンパニーと戦い、シェパードを追い詰めるも意識が朦朧としていた状態だったために格闘戦で敗北し、胸部にナイフを刺されてしまう。

プライスも格闘戦で追い詰められ万事休すの状況だったが、胸に刺されたナイフを痛みに耐えながら引き抜いて投擲、シェパードの頭部に見事突き刺さり、殺害することに成功する。


Call of Duty : Modern Warfare 3(ネタバレ注意)編集

Fictional love

ナイフを引き抜いた影響で失血死寸前の中ニコライの隠れ家に搬送され、心停止した直後にAEDで蘇生。二か月後に戦線に復帰した。

シェパードの裏切りによりプライスとともに国際指名手配になり、四面楚歌の状況で超国家主義に反対するロイヤリストの義勇兵や、ニコライが雇ったPMCと共にマカロフ抹殺とタスクフォースの名誉回復の為、ユーリらと戦うことになる。

プライス大尉とは確固たる信頼関係となり、単なる上司部下の関係ではなく「ご老体(Oldman)」と呼ぶほど気安い関係となっていた。

カマロフがマカロフに罠に嵌められ爆死、マカロフがユーリの存在を認知していることに困惑しながら、狙撃地点の高所からユーリを庇って爆風を浴び、刺創が開いて瀕死の重傷を負う。

追い詰められた状況でユーリの肩を借りて安全地帯に移動するが、真面に治療を受けられなかったことで限界となり、プライスに「マカロフはユーリを知っていた」と言い残すとそのまま息を引き取った。

プライスはソープの死に取り乱すが、落ち着きを取り戻し返却されたM1911A1を彼の遺体の上に置くと彼を悼んだ。


リブート版編集

Call of Duty : Modern Warfare(2019)編集

CV Neil Ellice(ニール・エリス)
吹替 木内太郎

キャンペーンのエンディングの後にプライス大尉がタスクフォース141のメンバーの名前を読み上げる際、「ジョン・マクタビッシュ。SAS、スナイパー。」と名前が言及された。

その後は姿を見せなかったものの、シーズン7のトレーラーで無線のみ登場し、アップデートの最終盤にSOAP オペレーターバンドルとして追加された。


Call of Duty : Modern Warfare II編集

リブートもすげえや!

本作では本名がジョニー・マクタビッシュ(Johnny MacTavish)でジョンが愛称であることが判明している。

TF141所属の隊員、ゲーム中ではプレイヤーキャラとして操作可能でマルチプレイヤーでは秘蔵版購入特典として赤いゴーストマスクを被った姿がデフォルトとなっていた。

原作よりも若いの20代半ばで厳つく大柄だったオリジナルと比べ、身長は170cm代後半で細身とかなり印象が異なる。階級も『4』時点と同じ軍曹である。

今作ではプライス大尉よりもゴーストと行動を共にする場面が多く、オリジナル版とは上司と部下の関係性が逆転している。

ゴーストと共にアル・カターラのハッサン副司令官を追う。

タスクフォース操作パートの殆どが彼であるなど、実質的な主人公である。

普段はアクセントを抑えているが、ゴーストが聞き取れないほど訛りの強いスコティッシュも話す。

なお、『MW』にて彼がスナイパーであることが明かされていたが、狙撃はほとんどゴーストがこなしており、どちらかというとマークスマンに近い。


Call of Duty : Modern Warfare III(ネタバレ注意)編集

前作に引き続き操作キャラクターとして登場するが、今作では操作キャラクターが分散している為か操作パートはそれほど多くない。

オリジナル版では犬を嫌っていたが、本作では犬を可愛がる一面が見られる。

『MW』の本編の数か月前にプライス大尉と共にマカロフを捕らえている。

ゾンビモード(時系列はMWII直前の2021年)にてデッドボルト作戦に従事している。

更に2024年5月30日にアップデートされたMWIIIシーズン4のシネマティックトレーラーで2022年5月(こちらも時系列はMWII直前)にて仲間達と共にウルジクスタン、パリ、東京に設置されている毒ガスと見られる緑色の何か(実際には遺伝子の突然変異を誘発する特殊ガス)が入った爆弾の解除を行っている姿が確認されている。

マカロフが脱走したことで彼の追跡に奔走し、シャドウカンパニーの協力を得て名目上は爆殺したことになった物の、彼が死んだと考えてはいなかった。

その数か月後、ロンドンにてコンニの兵士を追うべくCT-SFOと協力し、地下鉄内に仕掛けられた核爆弾を解除すべく奮闘するが、突如現れたマカロフによって銃撃され倒れた。

プライス大尉も銃撃されトドメを刺されそうになるが、彼を守るためにマカロフの肩にナイフを突き刺し、頭を撃ち抜かれて死亡した。


直後駆け付けたゴーストとギャズの援護によってプライス大尉は生き残り、爆弾解除に成功したが、長い間行動を共にしていたゴーストは「冗談だろ…ジョニー…」と普段の冷静な態度を崩して動揺していた。

死後は故郷であるスコットランドの湖に遺骨を散骨された。




リブート『MW』シリーズでは主要キャラクターが誰一人死亡していなかったことや、前作でキャラクターを大幅に掘り下げた事、あまりにも呆気なさすぎる死であったことから、ファンに大きな衝撃を与えストーリー評価に大きな賛否を招くこととなった。


CoD:Mobile編集

シーズン3のバトルパス報酬として参戦。ゲーム内で無料で閲覧できるゴーストが主役のアメコミに登場。

容姿はMW2、3の物に近く、一応メインキャラとして登場こそするが現時点ではそこまで目立った活躍はない。


関連イラスト編集

まくたびさんModern Warfare 2


関連タグ編集

CoD4:MW CoD:MW2 COD:MW3 CoD:MW

プライス大尉 ギャズ ウラジミール・R・マカロフ

関連記事

親記事

CoD4:MW こーるおぶでゅーてぃーふぉーもだんうぉーふぇあ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 161047

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました