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概要編集

CoD:MWII』のキャンペーンにて暗躍していたロシアのPMCでオリジナル版の「超国家主義派(Inner Circle)」に相当する存在。

創設者はウラジミール・R・マカロフで同じ超国家主義者の元スペツナズで主に構成されている。

キャンペーンでは「ロシア PMC」と正式名称が暈されており、その後は登場していなかったが、ある時から日本のアシカアイランドを占領して敵対するようになり、オリジナル版のタスクフォース141よりもシャドウカンパニーと対になる組織として登場している。

またDMZに登場して依頼を出していたイギリスのPMCである「クラウン」は彼らが作った会社であることが判明している。


CoD:MWIII』ではマカロフの復帰に伴って活動を飛躍させ、ウルクジスタンがテロを起こしたように見せかけることで戦争を引き起こす工作を行っている。

メンバー編集

ウラジミール・R・マカロフ編集

詳しくはリンク内の個別記事にて。

ミレーナ・ロマノヴァ編集

ロシアのオリガルヒで不動産王の女性。亡くなった夫と関わりがあったマカロフに資金提供を行っている超国家主義者。

『MWII』の『シャドウシージ』を起こした元凶である。

マカロフが収容所に入れられている間にコンニグループの規模を拡大させた。

イゾルダ・〝ウォーデン〟・ガラニナ編集

『MWIII』のマルチプレイヤーに登場するオペレーター。

顔が三面についたような骸骨のマスクを装着しており、マルチプレイヤーでのアニメーションが左右反転で全く一緒だったりと、どことなくゴーストを想起させる要素が多い。政治活動を行っていた両親の娘として恵まれた環境で育っていたが過激派がロシアを攻撃し両親が他界した事でトラウマとなり叔母に引き取られるが叔母が政治的扇動者であったことから叔母の仲間達の間に身を置く。

やがてロシア連邦軍に入隊するも保守的で生ぬるいと感じ脱退後、コンニグループの一員となりマカロフと共に活動する様になる。

アンドレイ・ノーラン編集

『シャドウシージ』にてシャドウカンパニーに潜入していたコンニ兵士。

元オーストラリア軍で、後にマカロフに忠誠を誓う。

『MWIII』ではマカロフを救出するためにゾルダヤ刑務所送られ、キャンペーンで最初に操作するキャラクターとなっている。

イワンの死後にコンニの副司令官の地位を引き継いだが、ゴーストとソープによって拠点がリークされ、プライス大尉とギャズによって捕らえられた。

ブリーフィングにて拷問を受けた血まみれの写真が映り退場するが、その後マカロフに手で救出され、シーズン1バトルパスのオペレーターとして再登場した。2024年6月現在、マカロフのスキン「コンニデビル」ウォーデンのスキン「妖」を購入するとゾルダヤ刑務所で着用していたスキンをマルチプレイでも使用可能。

余談だが彼を演じたニコライ・ニコラエフ氏はプライス大尉を演じたバリー・スローン氏が主演の『SIX アメリカ海軍特殊部隊』にてシーズン2のヴィランである王子(Prince)を演じており、『CoD:Vanguard』ではオーストラリア軍兵士のデズモンド・〝デス〟・ウィルモットも演じている。

イワン・アレクセーベ編集

『シャドウシージ』にてシャドウカンパニーに潜入していたコンニ兵士。

『MWIII』ではマカロフを救出するためにアンドレイと共にゾルダヤ刑務所送られ、彼の救出に成功するが彼の危険な逃走計画が失敗しかねない行動を行ったことが原因で、帰還後に見せしめとして他の兵士の前でアンドレイに射殺された。

オーラ・マーフィー〝バンシー〟編集

MW3シーズン3にて追加されたアイルランド出身のコンニ兵士。

幼少時代から兄達と共によく揉め事を起こしており、破壊行為や軽犯罪から始まって次第に車両窃盗や強盗を犯すようになる。盗んだ車両で運転していた所を警察に見られ逮捕されたが未成年であった為釈放される。その後、18歳でアイルランドの軍隊に入隊するも待遇面で失望し軍隊内で密輸品などの非合法な仕事に手を染める。やがて軍隊内でそれがバレてしまい除隊されるが彼女に興味を持ったコルタックがオファーを出し、コンニグループの兵士として活動する。

バシール・シルワ〝ハッシュ〟編集

MW3シーズン3にて追加されたソマリア出身のコンニ兵士。

元々はモガディシュ郊外の農場で父と兄弟達で畑仕事をしていたがソマリア内で飢饉が起き、別の働き口として街にでてバラーウェの港で漁業、そして護衛として賃金を稼ぐようになるが喧騒の末に切傷を負い命を落としかける。やがて街で生き残る為に知恵や自己防衛を身に着け、フィクサーとしてモガディシュ中で名を轟かせる。24歳の時に、モガディシュで人材を探していたコルタックが彼に目を付け、傭兵として働きコンニグループに在籍する。因みにプロフィール欄では契約内容は不明だが彼の家族は一生働かなくていいと書いてあることから、かなりの大金をコルタックから支給された可能性がある。

アリ・〝ドッケビ〟編集

韓国出身のコンニ兵士でターミナス・アウトカムズにも所属している。

ロボット工学に精通しており、韓国軍の特殊部隊に所属していたものの、北朝鮮での任務で機密情報を奪取することには成功したが自身の情報がバレてしまい、逃亡生活を送ることになった。

その後偽の戸籍を手に入れ、Kortacに所属することとなった。

MWZではボスキャラであるウォーロードとしても登場している。

余談だが彼女を演じたジュディ・アリス・リー氏は『BO4』ではセラフ、『BOCW』ではクワン・ソン、『Vanguard』ではキム・テヨンを演じている。

コルソ・エニグマ編集

両者共にコルタックサイドのオペレーター。プロフィール欄でもコンニグループの兵士という記載がないが、コルソはシーズン3の追加スキン「カスク」エニグマは「コンニエクリプス」という肩にコンニのマークがついたスキンがあるため、彼らもコンニグループの兵士である可能性が高い。

ルーク編集

『MWIII』の囚人627号に登場する兵士。アンドレイとイワンと共にマカロフを脱出させることに成功するが、ヘリの機銃掃射を受けて死亡する。

なお、オリジナルの『MW2』でも同名のタスクフォース141の隊員が登場するが関連性は不明。

ボムメイカー編集

『MWII』のDMZモードにてアシカアイランドに登場するボス。

ブルフロッグ編集

『MWII』のDMZモードにてヴォンデルに登場するボス。

関連タグ編集

架空の部隊 ウラジミール・R・マカロフ CoD:MWII CoD:MWIII シャドウカンパニー タスクフォース141 ターミナス・アウトカムズ

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