概要
イムラン・ザカエフの息子ヴィクトルに雇われたPMCで、COD MW:Zにおけるゾンビパニックを引き起こした組織。
ゲーム中の資料によると元ニュージーランド軍のジャック・フレッチャーにより創設され、アメリカと犯罪者引き渡し条例のないブルネイを本拠地にするなど(キャンペーンのコンニと同じく)最初から非合法活動を目的にしていたようである。
トルクメニスタンやコンゴ民主共和国、ウガンダなどに訓練施設を保有しており、コンニやシャドウカンパニーと違い多国籍の傭兵が所属している(元ウルジクスタン解放軍のスコーチも一時メンバーだった)。その装備・訓練はどちらもNATO諸国の軍と同じ水準であり、ゲーム中世界でも最大級のPMCに成長しているらしい。
また、一部のメンバーはコンニと掛け持ちで在籍している。
傭兵達はゲーム内のボイスラインでは何故かロシア語を多く話している。
メンバー
ヴィクトル・ザカエフ
ターミナスの雇い主。
詳細はこちらを参照。
ジャック・フレッチャー
ターミナスの司令官兼CEO。元ニュージーランド軍のSAS隊員。
ザカエフの依頼を引き受けるなど金目当ての戦争屋ではあるが、ムービー中にてザカエフを優先的に警護したりと傭兵としては非常に優秀である模様。
"レガシー"・バラノフ
ターミナスの副司令官をしていたロシア人。歴戦の軍人でフレッチャーも特に信頼している。
ゲーム中ではドラゴンブレス弾仕様のショットガンを使って攻撃してくる。
ジリヤン・"スコーチ"・セルハティ=ハディド
元ウルジクスタン解放軍。ザカエフに雇われターミナスに寝返っていたが、祖国の惨状を招いたことを後悔しプレイヤー側の組織「オペレーション・デッドボルト」に戻った。
アリ・"ドッケビ"
韓国軍出身の女ハッカーでコンニにも雇われる。ゲーム中では攻撃用ドローンを操り、また不利になるとドローンに捕まり飛んで退避したりする。
ソナ・"ケレス"・ミルゾヤン
コンニから派遣されたアルメニアの女科学者。ボイスログによると人体実験を平然と行う冷酷な性格らしい。ゲーム中では赤い毒ガスを発生させて攻撃すると共に視界も遮る。マルチプレイではアルペンのスキンとして登場。
クローヴィル
傭兵の一人。一時フレッチャーと共にプレイヤーと共闘するも、フレッチャーが逃げ出した直後にアーマーゾンビに変化しプレイヤーと交戦する。
"レインメーカー"
コンニから派遣されたキューバ人の砲兵。ゲーム中では迫撃砲で遠距離にいるプレイヤーを爆撃するほか、逃走しながら地雷トラップを設置してくる。