概要
1991年、オリックス・ブレーブスがオリックス・ブルーウェーブへ球団名を改名するのに合わせて、ブレービーと交代する形で球団マスコットとして登場(※1)。
ギリシャ神話に登場する海神ネプチューンの息子で13歳という設定を持つ。キャラクターデザインは松下進氏。
登場当初は上半身裸であったが、1999年にリプシーが登場した後はユニフォーム姿にデザインが変更にされた。2004年、大阪近鉄バファローズがブルーウェーブへ吸収合併され、球団名がオリックス・バファローズに変更後もリプシーと共に引き続き球団に所属することになった。
2011年1月に球団リニューアルに伴い、リプシーと共に引退。バファローブルらと交代することとなった。
背番号は111で、交代後はバファローブルに引き継がれた。
引退後も、人気が高い球団マスコットの一人であり、ブルーウェーブ復刻試合にてブルーウェーブ時代のユニフォームでリプシー共々限定復活をし、前任キャラクターのブレービー、後任キャラクターのバファローブルやバファローベルと競演をしている。特に2013年4月の復刻試合(対北海道日本ハム戦)ではB・Bとの再会を果たしたほか、ネッピー引退後のデビューであるポリーポラリスとも貴重な共演を果たしている。
弟は、Jリーグチーム『ガンバ大阪』のマスコット、ガンバボーイ。ガンバボーイもギリシャ神話の雷神ゼウスの生まれ変わりであり、事実上血縁関係にあたる。
注釈
- ブレービー時代のスーツアクターで、スーツアクターの先駆者であった元プロ野球選手島野修が1998年まで引き続きネッピーを演じた。