概要
1992年に読売ジャイアンツの球団マーク及び3代目球団マスコットとして登場。ウサギをモチーフとしたキャラクターであり、顔の形はYGマークをベースとしている。
着ぐるみとしては後述の「ジャビットファミリー」が登場しており、球場を盛り上げている。
元々ジャビットファミリーは宇宙人であり、地球へ来る途中にUFOが故障し、東京ドームに不時着したところを、当時の監督であった長嶋茂雄に助けられ、それ以来ジャイアンツのマスコットになった、という説がある。
2011年からは公式のFacebookも開設している。
近年はつば九郎やドアラといった他球団のマスコットがクセのあるキャラを確立していく中で、セ・リーグでも数少ない正統派マスコットだといえる。
ジャビットファミリー一覧
ジャビットファミリーに個別の名称がつけられるようになったのは2007年から。
但し、Pixivでは一般的な呼び方であるジャビットタグが使われることが多いほか、「ミスタージャビット」「シスタージャビット」などの2007年以前の名称で呼ばれることも多い。そのためタグが非常に混在しており、検索には注意が必要である。
ミスタージャビット
メインマスコット。詳細はリンク先を参照。
シスタージャビット
- ビッキー(長女・背番号777)
ミスタージャビットの妹。詳細はリンク先を参照。
キッズジャビット
- ツッピー(三男・背番号無し)
- チャピー(次女・背番号無し)
ジャビットの幼児バージョン。ジャビィやジャバ、ビッキーとはデザインが大きく異なる。
その他
- おじいちゃんジャビット(背番号1934)
2014年シーズンより登場。球団初の喋るマスコット。眼鏡と白髭があり、ユニフォームはV9時代のモデルを着用。背番号の1934は巨人の球団創設年と同じである。モデルはV9当時の巨人監督である川上哲治氏。
- いとこ(背番号1105)
- はとこ(背番号8105)
上記2体もジャビィやジャバと同様のデザインをしており、背番号以外で判別は困難。
主に2軍主催試合で登場するため、ジャビィやジャバ、ビッキー、キッズジャビット達と共演することは殆ど無い。
ウイニングジャビット
ジャビット誕生20周年にあたる2011年より、新たに球団マークとして登場。
詳細はこちらを参照。→ウイニングジャビット