概要
オリックス・ブルーウェーブ時代から登場していたネッピーとリプシーに代わり、妹のバファローベル(以下「ベル」)と共に登場した、牛をモチーフにしたキャラ。
デザインは幸池重季氏。
名前には目の色(青=BLUE)、勇敢な雄牛(BULL)、そして「ブルブル」というバファローズファンの興奮した身震いの音という意味が込められている。
当初のデザインでは首にはマフラー、腕には手の甲までを覆うカバーが着いていたが、今は外されている(上のイラストはその時の姿を描いたもの)。その後、腕には代わりにリストバンドが着けられた。なお同様の変化がベルにも見られる。
設定
京セラドーム大阪の地下資材庫に解説された開発研究質で、3・4・5・6・7八カセ(「さんしごろくななはかせ」と読む。片仮名のハではなく漢数字の八なのに注意)により、ベルと同時に作成された牛型ロボット。つまり、生身の獣人のような外見だが実際にはいわゆるケモロボという事になる。
名前が決まるまでの呼称はバッファロボ1号、2号というものだった。
2013年夏、内蔵された機能が覚醒してバトルモードを発動させた(ファンからは頗る不評だったが…)。
おにぎりが大好物で、おにぎり型のポシェットを持ってグリーティングする事がある。
特徴
ドアラやハリー、B・Bやフレップのようなアクロバティックな運動はしない。かといって、ドアラやつば九郎、マーくんのようなギャグ担当でもなく、そして妹のバファローベルの人気が高いために何となく地味な印象を受けている。しかし、色々と美味しいキャラを持っている。
- 元気いっぱいで、とにかく跳びはねまくる。
- 妹を狙おうとするセクハラマスコットから身を守る頼もしいお兄ちゃんキャラ。
- しかし、妹をちやほやしすぎると、すねてイベントから帰ろうとしたり、職務放棄したり、ドアラのようなやさぐれ芸に走ったりする。
- ジェスチャーゲームでの怪しい動き、大玉転がしでの本気のふっとびなど、けっこうリアクション芸人である。
- 借り物競争で「100万円以上のカメラ機材」を引いて、その場で崩れ落ちる。
- 障害物リレーで、バットをぐるぐる回した余り目を回し、明後日の方向に突っ走っていく。
- ルービックキューブで、わずか4分弱にて6面完成させ、ドアラにすっかり感心される。