概要
元々は周囲から見た、自分の世界に浸りすぎた己の姿があまりにも痛々しく(中二臭い、意味不明、気持ち悪いなど)、そんな自分に対して限界を感じた(見るに堪えない)という意味合いで使われていた。
しかし今では感情が限界突破してしまい、理性を突き飛ばして本能のままに愛を叫ぶ、表現するようになってしまった状態を指すことが多い。こちらも、感性を共有できない他者目線からはとても痛々しく見えるという点では共通している。
主に言語回路がイカれて支離滅裂な言動(でも何かへの愛を訴えていることはわかる)を取ることが多いのも限界オタクの特徴。言語中枢そのものが破損した場合も見られる。
- 言葉にならない何かを口に出そうとして意味不明な言動となる。
- 早口でまくしたてた結果、自分でも何を言っているかわからなくなる。
- 突然無言になって完全に静止する。
- 人目を憚らず突然倒れる。
- のたうち回るヘビのように奇妙な踊りを始める。
- 壁に頭を打ち付けるなどの自傷行為に発展する。
基本的に昨今ではあまりの感動に語彙力が欠如して「好き」「最高」「てぇてぇ…」など具体的な感想を捻り出せず、ひたすら同じ言葉をループさせる状態などでも使われる。
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