スクーグズヌフラ

すくーぐずぬふら

「スクーグズヌフラ」とは、ロシアに伝わる樹木の悪魔で『森の女』意味する。こちらでは『とある魔術の禁書目録』に登場するキャラクターも併せて記載する。

概要

ロシアに伝わる樹木の悪魔とされ、『スクーグスロー』とも発音される。

平時はフクロウの姿を採るが、ターゲットを見付けると見目麗しい女性に化ける。

但し、背中に窪みがある、臀部に牛の尾が生えている等、注意深く見れば人間にはない外見特徴がある。

そして、対象を甘い声を誘い、それに応じた男性とそのまま性行為に至るが、そうなったら最後、男性には死しかないと言う。

何故なら、スクーグズヌフラと関係を結んだ男性は以降、スクーグズヌフラから離れると痩せ衰え、一定以上まで離れると死ぬからだ。

それ故に、男性は死ぬ寸前までスクーグズヌフラと行為に及び、死ぬ事で解放されると伝わる。

尚、上記の伝承からスクーグズヌフラは『腹上死の妖精』とも言われ、かつては死因の１つとして本当に数えられていた。

上記の悪魔が称号の由来だからか、ありとあらゆる性魔術のエキスパートで、レースとレザーで構成された、セックスアピール最優先の拘束服を着用する妖艶な女性である。