ごきげんよう。あ、握手は結構よ。
概要
ドールズフロントラインに登場する戦術人形。
世界初の突撃銃として名高い、ナチスドイツのStg44がモチーフ。*
銃種 | アサルトライフル |
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レアリティ | ★★★☆☆(RARE) |
声優 | 茅野愛衣 |
イラスト | 三才 |
キャラクター像
金髪ロングにドイツ軍服風の衣装を着こなす、絵にかいたようなドイツ軍人衣装少女。口調もですわ口調であり、豪奢な衣装に見合ったお嬢様のようである。
上着の裾には金と赤の帯があしらわれており、地の黒とあわせてドイツ国旗となっている。
綺麗好きな性格で、ちょっと潔癖気味なきらいがある。後方支援では手を汚す(文字通りの意味で)ことなく仕事ができることを喜んだり、帰還時には風呂に入りたがったりする。また、修復時には汚れたことを本気で嫌がっていることがうかがえる。身だしなみが乱れていることもあまり好きではないらしく、指揮官の乱れた身だしなみを直そうとすることも。
握手を拒否するのも指揮官が嫌いなわけではなく、単純に手が汚れることが嫌だからだと思われ、事実誓約時には指揮官のことを嫌っているわけではないと明かしてくれる。普段は温和で親切なのだが、潔癖気味なせいでつきあいにくいと誤解されているらしい。本人もそのことを反省しているとか。任務中は厳格で真面目なのも、この誤解に拍車をかけているとかいないとか。
入手は比較的容易で、製造で比較的容易に手に入るほか中盤以降多くのマップでドロップするため編成拡大もそれほど苦労せず行える。さらに、11月のアップデートで2-5クリア報酬としてレベル20、編成拡大・強化済みで加入するようになった。戦力の乏しい序盤では基調な戦力になれる上、将来的にはMODも控えているので育成しても無駄にはならないだろう。
チュートリアルにあたるオープニングステージにも姿を見せているが、その後破壊されたらしい。一応、損傷状態でエージェントと会話するシーンがある。公式のコミカライズ「人形之歌」では、この場面でなんと真っ二つにされてしまい、その後エージェントに止めを刺された。後にこの場所にたどり着いたM4A1たちに上半身だけになった残骸が発見されている。無事に指揮官と合流できたスコーピオンとPPSh-41の意向で残骸はその場に残されたが、スコーピオンによって識別信号が回収され指揮官が同型の人形を申請したので、復活できる目処はついたようだ。
性能
平凡のひとこと。
同レアリティ内ではそこそこの火力を持ってはいるものの、スキル「チェーンブラスト」がいまいちこのゲームの仕様にかみ合っていない。
格下を散らすのに使えなくもない、という程度。一応、チェーンブラスト持ちの中では火力は高い方なので、生かすなら装備で少しでも火力を底上げしたい。可能な限り良いドットサイトや高速弾を持たせよう。
陣形バフはタンクの生存率を上げるのには最適な目の前のSMGに対する命中回避バフなので、汎用性はまずまず。タンク役の後ろに隠れる格好になるので、回避装備は優先順位が下がる。
MODについて
指揮官、今の私、どう見えます?えっと…今度はちゃんと握手しましょう。
本国版ではメンタルアップデートが実装され、高い殲滅能力を手に入れ一躍上位へ躍り出た。
使い勝手に難のあったチェーンブラストは威力が上がり、さらに爆撃によるダメージを与える能力が追加される(爆風の重なるエリアでは多重ダメージになる)。専用装備でも火力が大きく上がる。
陣形バフの効果と範囲も拡張されており、新たにアサルトライフルにも有効になった。範囲も自分の前以外に、自分の左右に隣接するマスにも効果が及ぶようになっている。