ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:B.A.D.
編集内容:タマヒメはリサイクルで手に入る

声優:堀江由衣

概要

2014年8月27日実装のEPISODE3で追加された女性NPC。

『灰の神子』と呼ばれている。

しかし、実質は惑星ハルコタンの神様であるが、本人はあくまでも神子と名乗っているあたり、神の存在として称えられるのがあまり嬉しくない様子。

漢字表記『少名比売』。『灰姫』じゃ無かった。

呵呵と笑う漢気溢るるお姉さん。(「呵呵」とは「大笑いする様」を意味する言葉なのだが、彼女は本当に呵呵と笑う。)

ハルコタンを訪れたプレイヤーマトイとは友人の間柄になる。

角とオッドアイからデューマンと思われるが、女性デューマンなのに角が1本と作成時現在の設定ではプレイヤーが真似する事ができない。

……と思ってたら2015/01/14のアップデートで追加された「スクナヒメの角」を角を最小にした状態で付ければ真似できる様に成った。

※ネタバレ注意

コトシロの話に出てくる、ハルコタンに伝わる伝説「灰の伝承」には、なぜ戦っていたのかも忘れるほどの度重なる戦争に疲弊した白の王と黒の王が和平を考えその象徴として、双方の子供を結婚させたという。しかし、その間に生まれてきた子は、白でも黒でもない、灰色の女の子だった。

この白の娘と黒の息子の娘がスクナヒメである。

つまるところ、白と黒の血を引いた身であるため、どんなに切り捨てたいと思っても血族を見捨てるのは外道にあたるために、中立的な立場にある。

灰色に生まれてきたことを、白の王は「黒の息子が悪い」黒の王は「白の娘が悪い」と言い合い、戦争は再び始まった。

白の娘と黒の息子も、互いに争った。そこにスクナヒメが現れ、自身の命を犠牲に両親の手を止めた。戦う手を止めた両親は深い悲しみに落ち、自分たちの命を引き換えにスクナヒメを甦らせよとハルコタンに願い、スクナヒメはハルコタンの神として蘇る。

蘇ったスクナヒメは、両親が物言わぬ灰となったことを悲しみ、涙を流した。

その涙は、白と黒を分ける川となり戦争を終わらせたという。

スクナヒメでなくとも「お前ら仲良くしろよ・・・・」と言いたくなる話ではある。

今の所こっちの方が詳しいです→wiki

※余談ながらpixivでは本記事作成時(9/5)、EP3実装前に描かれたイラストしかなかった…………と思ったら11日ぶりに描かれた。

EP6-3章2節

終の女神シバの弱体化を狙うべく結灰陣の詳細を知る為にハルコタンに赴く一行。

…しかし時すでに遅く、シバがハルコタンで「鬼狩り」と称し白の民を殲滅させていたところに主人公とマトイが到着。閃機種の群れに囲まれ押すも引くも叶わない中にスクナヒメが登場し、「幽世(かくりよ。普段はここでスクナヒメは寝ている)」に退避させる。

そしてシバを罠に嵌めるべく、あえてマガツの封印を守らせて興味を惹き封印を破壊させるという大胆な策を提示。

思惑通りにシバが封印を破壊するとマガツが解放される。そして合流したスクナヒメはマガツと一体化。マガツの封印を無理やり破壊して解放した罰を与える為に攻撃を加えるが、シバにはまるで歯が立たない。

結果マガツは打ち倒されたものの、それによりシバに対する結灰陣は完成。力を削いだシバを打倒したかに思われたが、結灰陣に嵌められたシバは偽の女神ミトラの摸倣であり、直後に本物のシバに不意討ちを喰らい戦闘不能に。

その後紆余曲折あったが意外な人物の介入により黒ノ領域へ退避させられ、マトイの介抱もあり事なきを得た。

なお、再登場に伴い衣装を新調している(レイヤリング衣装「少名比売麗衣」として期間限定SGスクラッチ配信)。

この時の姿を模した写し身・タマヒメも期間限定の報酬として配信された。

EP6-6章

シバとの最終決戦の際に灰の分身でプレイヤーとマトイを保護。その後は灰を通じてプレイヤーとマトイに全アークスのフォトンを集中。シバの撃破に一役買ってくれた。

関連記事

編集者:B.A.D.
編集内容:タマヒメはリサイクルで手に入る