CV:下野紘
概要
プロフィール
ニンテンドーDSソフトおよびアニメーション作品『イナズマイレブン』シリーズに登場する架空の人物。
雷門中2年生、ポジションはMF、背番号は6。
幼い頃からサッカーをしており、サッカーは見るのもやるのも好き。
DFもこなせる良く言えばバランス型だが悪く言えば器用貧乏な万能型選手。
本人も何をやっても中途半端なこと、個性がないことを気にしている。
そこから、「半端」とpixiv内やネット上で呼ばれることもしばしば。
逆に中途半端という言葉を「中途半田」と使うパターンも存在する。
「半田真一」という左右対称な名前も、11人の丁度真ん中である背番号6も、中途半端、否、中途半田 である。
雷門サッカー部の初期部員であり初期のメンバーを大切に思っている。
■ 雷門イレブンと最初に戦った帝国学園の鬼道が入部したことで後輩の宍戸がベンチ入りしたことに反感を抱き、更には豪炎寺を下げるという鬼道の作戦に異を唱える
また、同じ初期部員の円堂、染岡がFFI日本代表選手に、木野秋もマネージャーとしてイナズマジャパンに参加したのに対して、半田は不参加な上に1期の段階で一之瀬一哉の参戦によりスタメン落ちしている。元陸上部の風丸が代表選手、助っ人だったマックスが代表選考に選ばれていたにも関わらず半田は選考にも選ばれなかった。
しかし円堂たち不在中、増えに増えた雷門イレブンを纏め上げ留守を守っていた。
特徴
髪の色はこげ茶色。
頭の双葉がかろうじて特徴と呼べるくらいで、比較的特徴のない普通の男の子といった感じ。
まったく特徴がないわけでもないというのも中途半端である。
「超次元サッカー」を標榜する本作においては“超人・美人・変人・トゲ頭・忍者・神様・宇宙人・明らかに鹿”
などの普通じゃないほうの比率が高い傾向にあるので、貴重な普通の子としてある種の希少価値を持っているためかpixiv内では人気のようである。
ダークエンペラーズ時は外はねの髪型と若干釣り目になる。
そしてスキル「イケメンUP!」を覚える。
しかしヘアスタイルは完璧に吹雪と被ってしまっている上に、スキルは選手の9割が男なので寧ろかさばっている。
必殺技
アニメ版
ローリングキック(練習中のみ、試合では未使用)
ジグザグスパーク(アニメ未登場・ゲーム内・アニメでは、それらしき動きは認められている)
レボリューションV(ダークエンペラーズ時のみ)
ゲーム版
イナズマイレブン1 | IE2(通常版) | IE2(ダークエンペラーズ版) | IE3 |
---|---|---|---|
ローリングキック | ジグザグスパーク | イケメンUP! | ジグザグスパーク |
ジグザグスパーク | ローリングキック | レボリューションV | ローリングキック |
サイクロン | シューティングスター | モグラシャッフル | シューティングスター |
フリーズショット | シュートフォース | オーディンソード※ | オーディンソード |
※IE3でのスーパーリンク
ちなみに「オーディンソード」は半田と中の人が同じで外見も似ていると散々ネタにされているフィディオの代表的必殺技である。