概要
モンド南部にある巨大な雪山。Ver1.2で実装された。
地理的には一応モンド国内だが、(Ver1.2現在では)この地域だけの特徴的なシステムがいくつか存在する。
独自システム
極寒環境
最大の要素として極寒ゲージというメーターがHPの上に表示される。これはキャラクターの体温の低下具合を表すもので、ゲージがいっぱいになるとHPがかなりの勢いで減っていく。
フィールドの各地にある篝火、料理鍋、ワープポイントなど「持続的に熱を放つもの」の近くに行けばゲージを回復したり、特定のアイテムでゲージの進行を遅らせることができるが、回復を怠って放っておくとすぐに凍死してしまう。
このため、のんびりと景色を楽しみながら探索したり、風の翼で優雅に空の散歩を楽しんだり、段差をつたいながら時間をかけて山登り、などと今までの感覚でプレイするとかなりの高確率で凍死するので、迅速かつ計画的な探索が必要になってくる。
同様の理由で敵との戦いに時間をかけにくいため、回復ポイントの近くで戦うか、戦闘は最小限にとどめた方がいいだろう。
奇妙な氷と深紅の石
ドラゴンスパインエリアには通常よりも色が濃く、マーブル模様の入った奇妙な氷がある。これは炎元素では溶かすことが出来ず、フィールドに点在する深紅の石を破壊し、その力を纏った状態での攻撃でのみ破壊する事が出来る。
また、深紅の石の力を纏った状態だと極寒ゲージが徐々に下がっていく。探索の生命線にもなるだろう。
冬忍びの樹
ある場所で開封出来る、紅く輝く古樹の新芽。フィールドの各地に散らばる緋紅玉髄を集めて奉納する事でさまざまなアイテムを受け取る事が出来る。緋紅玉髄はフィールドでは一定数しか集める事ができず、途中からは専用のクエストを受注して集める形に変わる。
スタミナ増加のない七天神像と失われた神の瞳だと思っておけばだいたい間違いない。
新エネミー
ヒルチャールをはじめとして極寒地域らしい氷元素持ちのエネミーが多数新登場する。当然炎系が弱点であることが多いが、上記の極寒ゲージというタイムリミットがあるので極力短期決戦で倒したい。
また、凍結状態になりやすいので、バーバラのスキルでHPを回復しながら戦うというごり押し戦法がとりにくくなっている。料理などの回復手段もしっかり確保しよう。