概要
ブロリーとパラガスがドラゴンボールの願いによってトキトキ都に転移し、トランクスの頼みにより、タイムパトロール隊員として歴史の改変を修正をする物語。
要するにドラゴンボールゼノバースの主人公の立ち位置をブロリーとパラガスに置き換えた物語であるが、数々の超展開と大胆な性格変更によりシナリオのカオス度は原作の比ではない。
あらすじ
何者かによる歴史の改変現象を解決すべく、トランクスは神龍の力で共に戦う戦士を呼び出す。
しかし現れた戦士と言うのがまさかの「あの男」で……。
各話の大まかな流れ
トランクスが歴史改変の発生を知らせる
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ブロリーとパラガスは事件の解決に向かうがブロリーがドジを踏んでピンチに
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パラガスが策を巡らせて騒動をほぼ解決
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ブロリーが力づくで事件を完全に解決
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トランクスが帰還した2人を出迎えるもサボりがバレて制裁を食らう。
場合によっては前編、中編、後編に分かれることがある。
登場人物
タイムパトロール側
- ブロリー
本作の主人公。
伝説の超サイヤ人に変身でき、その悪魔じみた力で歴史の改変を起こす悪人ども(とベジータとカカロット)を相手に暴れまくる。
「IQ26万」を自称するが実態は相変わらずの賢さ26で、何でも力づくで解決しようとする脳筋。なので毎回ドジを踏んで事態をややこしくするし、頻繁にピンチに陥る。
当初は元の世界に帰ると言う目的だったが、父パラガスの提案によりトランクスや時の界王神を倒してトキトキ都を乗っ取ることを目論む……のだがどちらかと言うと元の時代に帰りたい気持ちが強いらしい。
- パラガス
もう一人の主人公。
ブロリーの願いにより転移したラノベと大人のお姉さんが大好きな変態親父ィ。当初は異世界転生と思い込んだ模様。
ブロリーと違い知恵と策略、コミュニケーション能力を駆使して事件を解決する策士タイプで、ブロリーのドジの尻拭いはいつも彼の役割。
ブロリーと共にトキトキ都を乗っ取り、帝国を建設することを目論んでいるが当のブロリーはというと……。
- トランクス
元ネタ通り先輩パトロール隊員のパンツ。
珍しくトランクスルーはされないが代わりにウザンクス要素過多のベジータの息子。
共に戦う仲間としてブロリー達をスカウトした割に自分は働かずにサボりまくっている。
事件解決後にサボりがばれてブロリーに冷蔵庫へブチ込まれるオチがお約束。
- 時の界王神
時を司る界王神。
新人への気配りの出来る良い上司なのだが、(主にトランクスのせいで)あまり威厳がない。
トランクスの無能さやうざい行動に頭を痛めているらしく、大事な話をする際にはトランクスをやんわりと追い出している。
Z戦士達
- カカロット(孫悟空)
原典の主人公。
……なのだが性格がクズを通り越して外道のサイヤ人であり、主人公らしさはおおよそ皆無である。
歴史改変の原因の半分以上は彼であり、暴走はシリーズ屈しては一番多く。もはや悪役である。
ターレスや謎のチューリップ頭と通じている為に原作よりもパワーが上がっており、サイヤ人編でいきなり超サイヤ人化になったりと原作崩壊に拍車をかけている。
- ベジータ
サイヤ人の王子。
Z戦士側の主人公とも言える立ち位置でありパラガス達との交流も多い他、我知らず歴史の修正に手を貸している時もある。
「星や親達の事などどうでも良い」と言っている割には死にかけると頻繁に先に逝ったサイヤ人達の幻覚を見たりと仲間意識は意外と強い。
基本的に調子乗りのヘタレだがやる時はやる性格であり、ナメック星編ではあのクウラを相手になんと……。
- 悟飯
カカロットの息子。
父親の遺伝子があり、外道に走ることが多い。
修行時にピッコロにより犯されそうになった事がある。
- ムシケラ(ピッコロ)
ナメック星人。あらゆる10円玉を武器に闘うナメック星人。
本性は悟飯好きの生粋のショタコン。
悪人側
- トワ
歴史の改変を発生させる暗黒魔界の科学者。
別の歴史から連れてきた悪人達を使役してエネルギーを集めさせているが、その目的は不明。
自称高校一年生であり、仲間から呆れられることもしばしば。
- ミラ
トワの作った人造人間であり、常にトワに付き従っている。
沸点が低い。
