概要
人の夢の中に入り込んで死をもたらす魔の存在、夢魔を退治する夢守りの民の末裔の少女。
ドリームハンターを自称し、自らもまた人々の夢の中に入り夢魔を退治すべく戦っている。
外見は中学生ほどの少女だが、実年齢、家族構成などのプライベートな経歴については一切不明。
青山の裏通りに「綾小路探偵事務所」を構え、ここを活動の拠点としている。自称「何でも屋探偵」。
広告は一切出しておらず口コミによる紹介が主であるため、取り扱う事件は怪奇現象を伴ったものが多く、それが夢魔との戦いの発端につながることがほとんど。
愛車は青のホンダ・シティ カブリオレ(AA型)。
依頼者や被害者の前では理性的な態度を取っているが、体重計の数字に一喜一憂したり、激昂して拳銃を乱射したりするシーンもある。
ファッション
普段は、スカートと上着の上に、丈の短いケープを肩に羽織っている。
現実世界の戦いの際には、レオタードに肩掛けのガンホルダーを下げたスタイルになる事も。
OVA二作目では、学園への潜入捜査のために、女子高生を装い制服姿になった事も(さらには、眼鏡をかけていた)。
夢の世界に侵入した際には、上記の普段着姿で入るものの、中で夢魔に遭遇した際には、ビキニアーマー姿になる。いわばこの姿は、夢世界での戦闘形態といえる。
武器は、手にした剣。
また、麗夢関係のイラストでは、Pixiv上ではこのビキニアーマー姿が多数を占める。
このビキニアーマーの特徴として、「ブラとパンツは、金属製の縁取りに布が張られている」という構造になっている。
胸を包むカップや、股間を包む(ショーツで言えばクロッチ)部分などは布になっているため、ビキニアーマーであっても「乳首が勃っているのがわかる」という構造になっているのだ(さらに言えば、カップやパンツ部分を破るというシチュも可能に)。
ブラとパンツ以外は、肩アーマーに足甲、首部分を防御するネックアーマー(首当て)、両腕には腕輪を装着している。また、背中部分はほぼ露出。
なお、OVA3作目で、左腕に小型のシールドを装着した。腕部分に直接装甲のように取り付けているため、剣の両手持ちも可能。