宮薙流々

みやなぎるる

宮薙流々とは少年ジャンプで連載ちゅうの「破壊神マグちゃん」に登場するキャラクターで主人公兼メインヒロイン。※メイン画像中央

違うよマグちゃん、君の持ってるその力は!!!滅びの力なんかじゃない!!!

概要

　破壊神マグちゃんにおけるマグちゃんと並ぶもう一人の主人公。

　とある海辺の田舎町に住む中学2年生。明るく元気な性格。家は裕福とは言えず、毎日潮干狩りをしている。父親は幼少の頃に亡くなり、母親は出稼ぎ（と言うよりは、『有償の国境なき医師団』のような医務組織に属している？）の為に家を出ている。

　ある日、潮干狩りの最中に謎の宝石を拾い、そこから出てきたマグちゃんと出会う。

　基本的におおらかかつ懐が広く、マグちゃんやナプタくん、ウネさん等の邪神に対しても、その存在と権能に恐れる事も媚びる事なく接する。

　邪神の大袈裟かつ尊大な態度も、基本的に浅過ぎず深過ぎずに付き合う度量を持つが、やり過ぎた場合は鉄拳制裁も辞さない。

　概要の候で述べられている通り、中学二年生ながら一軒家で一人暮らしをしている苦学生。

　母親から仕送りはされているものの、ぜいたくできる余裕があるわけではないため、自他ともに認める貧乏性な言動が目立つ。

　食材調達の為に近所の砂浜で潮干狩りをする描写が度々あり、趣味と実益を兼ねて釣りもたしなんでいる様子。

　面倒見がよく、人外の存在である上位存在を相手にも臆せずに話し合う胆力と、友達の為に一緒に問題解決に当たる優しさを持つが、根っこが明るくお調子者の要素の目立つ人間である為、マグちゃんからは知性を感じないと言われることが多々ある。

　一方で、自罰的で自分一人で問題を抱え込んでしまう一面もあり、幼なじみの錬からはその部分を心配されており、同居人であるマグちゃんからも時折りその悪い面を指摘されることもある。

マグ=メヌエク（通称"マグちゃん"）

突如居候をしてきた破壊神。

　流々の近所で藤沢食堂を経営している

　幼馴染の少年。好意を寄せられているが、流々本人は気付いていない。

　錬の姉。流々を可愛がっており、流々もまた燐のことを姉のように慕っている。

　また、弟が流々のことを好きであるという事にも気づいているが、弟には脈が無いと言い切っている。