インセクター/コノエ_キリ

このえきり

『装甲娘ミゼレムクライシス』の登場人物。旧版にも登場。

概要

ボーイッシュな風貌にジト目、私服のジャージ姿の少女で、よく男の子と勘違いされる。

人付き合いが苦手で、頑張って仲良くしたいと思っていても好きな昆虫の話で離れて行ってしまうため、寂しいと感じている。

虫好きで、虫取りをよくしている。蝶と蛾と比較する場合、持てはやされず皆が避けていく蛾を昆虫の話をして周りから引かれてしまう自分と重ねてみてしまうため、蛾を応援したくなるとのこと。

ある時、皆から注目される蝶のような人気者になりたいと思い、ミゼレムの行動パターンや特性を調べて、さらにサンプル採取をして皆の役に立とうとして独断でミゼレム捕獲に出向く。

偵察型と思われるミゼレムを倒すことが出来たが、足を負傷してしまい、後をつけていた隊長に救助される。

救助後、隊長に寂しい思いをしていたことを話すと、隊長に大事なのは中身で自分の長所を分かってくれる人は必ずいると教えてもらい、基地に帰ったら皆と話してみることにしたようである。

第3章では、セカンドケースの候補の1人としてセカンドケースの選考会に参加していたが、セカンドケースに選ばれることはなかった。

本来は別の部隊に所属していたのだが、虫を捕まえるために部隊から脱走する。

そんな噂を聞いた隊長が彼女が所属する部隊に了承を得て、彼女をアテナス特殊警備の研修生にならないかと提案し、彼女がそれを了承して所属することになった。

『装甲娘ミゼレムクライシス』開始日の2020年5月21日初期から実装されているユニット。

必殺ファンクション・連携ファンクション・EXスキルの性能は以下の通り。

敵範囲に300%の格闘ダメージを与え、まれにヒートを付与し、味方全体のHPを回復させる。

敵全体に135%の格闘ダメージを与える。

コアパーツの「スペクトル」を1つ装備でインファイトモードが、3つだとグラップラーモードが発動、スキル使用条件は必殺ファンクションを受けた時。

スキル効果は格闘ダメージ軽減で、インファイトモードだと1/2　、グラップラーモードだと1/4に軽減できる。

2020年11月20日から同年12月1日まで行われた第1回「♯そうむす総選挙」では30位(総数42358票中380票)にランクインした。

ちなみに31位のジライヤ(コウサカツヅミ)とは8票の僅差であった。

ノーマルユニットの必殺ファンクションの「ヒートウィング」は原作では全体回復効果がない。

攻略Wiki解説記事

攻略データベース解説記事