アテナス特殊警備
あてなす
プレイヤーキャラクターである隊長が防衛隊から独立して立ち上げた民間の特殊装備系警備会社、別名「チーム・アテナス」。
主な業務はミゼレムの駆逐、LBCSの整備、開発協力を行っている。
「ファーストケース」はチーム・アテナス所属であり、メインシナリオシーズン2の時点では、「ファーストケース」メンバー全員が、理論上使用可能であるものの実際には使用不可能とされていたLBCSの拡張機能「オーバーセンス」を使用可能な状態になっていて、アテナスは事実上人類側の最高戦力となっている。
業務内容
主な業務は担当区域のパトロール、ミゼレムの駆逐、LBCSの整備、開発協力。
活動担当区域のパトロールは、すべての所属装甲娘が担当している。
ミゼレムからの解放も行っており、こちらは「ファーストケース」が担当している様子である。
「ファーストケース」を輩出したことがあってか、防衛隊や他の部隊の装甲娘の研修の受け入れを行っている。
装甲娘のLBCS整備は主に隊長が担当している様子で、トウモト ケイのようにメンテを行えるメンバーもいるようだが、恐らく機械をいじるのが得意な隊長に比べればそれなりか出来て一般レベルと思われるため、隊長1人が主体で行っていると思われる。
書類関係は隊長・カタクラ ソフィア・ミナセ リノが主に担当(キャラクターシナリオによると兵站管理の計算をアラヒナ ユウカが担当)している。
社員構成
所属メンバーは後述するが、社員構成としては隊長と装甲娘達(+ネコ1匹)となっており、アテナスでは男性1人、少女多数となっている。
所属する装甲娘は、アテナス希望で入隊したメンバー以外にも所属組織と折り合いが悪かったり、ゲリラ活動を行っていた装甲娘を隊長が引き取っているケースもある。
業務費用
各種防衛組織に対する国からの補助金及び業務による収益はほぼ全額組織維持費と装甲娘の福利厚生(個人給与、各種保険、危険・資格手当、労災手当、無料社宅、退職手当)に充てており、組織形態としては、殆ど儲けが出ない形になっている。
また、命の危険がある仕事である都合上、いつでも辞職できるように装甲娘との契約は個人契約方式。
個人事業主契約でこれほど装甲娘に手厚いのは珍しいとのことだが、このような体制をとっているのは、
- 危険な仕事のため、装甲娘の家族の安心材料を増やすため
- 装甲娘をガチガチに縛りたくないため
とのこと。
拠点
アテナスの基地は、サイタマシティのサクラエリアにある。
基地の大きさは一般の民間部隊の拠点に比べて大きいが、防衛隊の部隊と比べればさすがに小さいらしい。
多くの装甲娘が寝泊まりできる社宅があり、また「ファーストケース」を輩出した影響から、社屋は24時間グランドスフィアを応用した防御フィールド「Dフィールド」で守られており、避難民の拠り所となっている。しかし、Dフィールド内部での被害は防ぐことは当然できない。
かなり多くの装甲娘が所属しているため、スズタニ アコが所属する頃には宿舎はかなりの増改築を行っており、隊長曰く、「ラビリンスっぽくなってしまっている」とのこと。
また現場への移動用に指揮車があるが、遠出になる場合はこの指揮車で寝泊まりする場合もある。
トキオシティ北部がミゼレムから解放された後、移動時間節約のためサクラエリアの基地を一旦離れ、避難キャンプを拠点としていくことになる。最初はアキハバラの町外れの避難キャンプの近くにある廃ビルの地下を利用、続いてカワサキタウンに拠点専用の建物で建てて、移る予定だったが、ミゼレムに気取られてしまい、アキレス・ディード(ワキタ イズミ)によって大きく破壊されて使用不能となったため、ヨコハマタウンの新拠点に移るまでの間は車中泊・野宿を行った。ヨコハマタウンでは、カワサキタウンの拠点の反省から避難所の併設倉庫の形となった。シーズン2では再びサクラエリアの拠点に戻っている。
CV:なし
プレイヤーキャラクター、アラサーの男性。
指揮以外にも、事務仕事及びLBCSの整備を担当。
所属装甲娘
情報が確定している装甲娘のみ掲載(仮所属の確定は掲載する)。
一部ネタバレは?になっています。
その他
ユニットソートの五十音順準拠の順番に掲載
※書類上のみ所属、実際は単独行動を行っている。
ゲーム内に登場するプレイアブル・ノンプレイアブル含めた装甲娘の多くがアテナスに所属し、未所属であっても研修で来訪したり、アテナスと協力したりするため、作中に登場する装甲娘は全員なにかしらアテナスに関係があったりする。