概要
ゲーム版及び外伝漫画にのみ登場する、神谷重工が開発した四聖獣の名を冠するLBXサイクル。
初出は無印のDLCであり、それぞれがブロウラーフレームを除く四種類のアーマーフレームタイプのいずれかに属している。
同じく無印のDLCが初出となるアキレスⅡやエンペラーM3等と同じく、サイクル共通で『爆ブースト』までは通常カラーはNGのみで実践向きでは無かったものの、続編の『W』では、通常カラーも含め全てMGとなった。
ストーリー本編には一切関わらないボーナス機体だが、HIRO先生の外伝漫画にて、元イノベーターの暗殺部隊「4Bスト」が操る機体として登場しており、ジンのゼノンやバンのイプシロンと交戦した。
以下、各機体について個別に解説していく。
各機体紹介
セイリュウ
四聖獣「青龍」をモチーフとしたLBXであり、アーマーフレームのタイプはナイトフレーム。
後頭部には龍の尻尾を模した装飾が付けられている。
基本装備は、剣「四聖獣(四王)セイリュウ」。
『BOOST』以降の作品では、強化版の「四霊神(四神)セイリュウ」も登場している。
ビャッコ
四聖獣「白虎」をモチーフとしたLBXであり、アーマーフレームのタイプはワイルドフレーム。
無印のラスボスであるイフリートを彷彿とさせる、禍々しい四ツ目が特徴。
基本装備は、ビームの鉤爪が搭載された手甲「四聖獣(四王)ビャッコ」。
『BOOST』以降の作品では、強化版の「四霊神(四神)ビャッコ」も登場している。
スザク
四聖獣「朱雀」をモチーフとしたLBXであり、アーマーフレームのタイプはストライダーフレーム。
カイザやフェアリー、ルシファーの様なビームウイングを搭載しているが、飛行能力の有無については不明。
基本装備は、片手銃「四聖獣(四王)スザク」。
『BOOST』以降の作品では、強化版の「四霊神(四神)スザク」も登場している。
ゲンブ
四聖獣「玄武」をモチーフとしたLBXであり、アーマーフレームのタイプはパンツァーフレーム(『ウォーズ』ではナイトフレーム)。
同サイクルの中でも大型であり、下半身にはホバークラフトが採用されている。
基本装備は、両手散弾銃「四聖獣(四王)ゲンブ」。
『BOOST』以降の作品では、強化版の「四霊神(四神)ゲンブ」も登場している。
『装甲娘』において
ミゼレムクライシス版にて、セイリュウとスザクが登場。
同じゲスト絵師がイラストを担当していた。
セイリュウの本名は「ラン リンレイ」。CVは田中有紀。
中国出身のミステリアスな雰囲気を放つ少女。日本語はまだ勉強中らしい。
必殺ファンクションは、「明鏡止水」。本家には無い回復効果と確率フリーズ効果が追加されている。
スザクの本名は「サクライ アカエ」。CVは上田麗奈。
隊長の事を「センパイ」と呼び慕っている、料理上手で気遣いが出来る少女。
必殺ファンクションは、「スプレッドショット」。本家と異なり完全回避不可では無いが、相手へのデバフ効果と味方へのバフ効果が追加されている。
関連タグ
ダンボール戦機 LBX ナイトフレーム ワイルドフレーム ストライダーフレーム パンツァーフレーム 四聖獣
