概要
プロフィール
人物
ポーランドからやってきたポーランド人の父親と日本人の母親から生まれたハーフの少女。
美少女戦士を自称し、高い飛行能力を持つが高所恐怖症という悩みを抱えている。
慣用句やことわざを間違って覚えていたり、語尾の「です」が「ネス」と発音されていたりと日本語が完璧な訳ではない模様。
感情の起伏は激しく思考もポジティブな方だが、こと空を飛ぶことに関しては無茶な高さ(エアマットがあるとはいえ)から飛び降りるなどアクティブな一面もある。
自身のことは美少女と信じて疑っておらず何かにつけて自分のことを「～な美少女」と名乗ったりする。
スカートの下には見せパンを履いているらしいが、しばしば履き忘れることがある。
そもそもツバサが日本に来て装甲娘になったのには理由がある。
それはツバサがポーランドに住んでいて名前も「Tsubasa Mazur(ツバサ マズール)」だったころまで遡る。
幼少の頃からポーランド軍の戦闘機パイロットである父親の話を聞いていたことで、いつかは父親と一緒に大空を飛び回りたいという「夢」を持っていた。しかし、ミゼレムの出現によって彼女の「夢」は装甲娘となり父親と共に空のミゼレムを駆逐したいという「目標」へと変わった。
目標を実現するために装甲娘へと志願するツバサに母親は賛成してくれるも、父親はツバサの高所恐怖症を知っていたため反対した。これが原因で口論となり、その結果ツバサの両親は対立して離婚してしまい、ツバサは母親とともに来日し装甲娘となった。
ツバサが大空を飛ぶことにこだわるのは、立派な装甲娘となり父親に認めてもらうことでバラバラになってしまった家族を元に戻したいという願いからである。
そのような理由もあり、高所恐怖症の克服をすべく、アテナスで訓練を開始する。
ツバサは、大空をカッコよく飛びミゼレムをガンガン堕とすのが理想だが、隊長曰く「絶望的に滞空姿勢のセンスがない。まるで空中で溺れているようだった」らしく、まるでヒヨコだと称された際には自身のイメージは不死鳥であると憤慨するもイメージとかけ離れていると言われてショックだったのか、「ぴよ」とまるでヒヨコのような語尾がついてしまっている。
訓練開始から10日が経過する頃になると、飛躍的な進歩とは言えないものの、高さ2mで怖がっていたのが、高さ10mまで上がれるようになっていた(ツバサに課せられた目標は高さ100m)。
あるパトロールの途中、ミゼレムが高層ビルを襲っているのを発見し、無理を承知でツバサに向かってしてほしいと頼むが、やはり高所であることに怯えて自分には出来ないと拒否してしまう。しかし、隊長の説得で、隊長と一緒に飛んで行くことに決める。
かなりの高所であったが、ツバサは120mの高さまで飛んで、空中のミゼレムを一掃することに成功した。が、高度に関してはまだまだ恐怖心があるらしく、降下してから高さ15m付近でビビッて落ちてしまっている。
期間限定イベント「舞い上がれ！大空へのステージ」では高所恐怖症の克服にいそしんでいたツバサを見たナイトメア(ムラセ リオル)がツバサを主人公にしたシナリオを思いついて新しい演劇の脚本を思いつき、ツバサを主役に抜擢。リオルも目立つ敵役として劇に出ることにした。
脚本上ツバサが飛ぶ必要があるのに、高所恐怖症の克服はできず、リオルは秘策として飛行能力を持つLBCSの適合者であり、姉のクイーン(ムラセ レナ)を舞台道具として招集した。
そんな感じで劇は進行したものの、終盤でツバサが飛行型ミゼレムの集団が来ることを察知し、慌ててレナが先行した。高度を維持するので手一杯ながらレナを追いたいと思っていたツバサは、劇のお客の声援で勇気を出して速い速度でレナに追いつき、レナの手を掴んで、大急ぎでミゼレムの大群に近づき、撃退に成功した。しかし、どうやら緊急時以外はまともに能力を活かせないようで再び高く飛ぼうとするも落ちてしまい、高所恐怖症の克服はまだまだ先になりそうである。
経歴
装甲娘となって、父親と共に空のミゼレムを駆逐したいという目標を叶えるべく、来日し装甲娘となった。
高所恐怖症を克服したいツバサは、装甲娘適性検査会場で出会った隊長から「ウチに来たら10日で飛べるようにしてやる！」と軽口を言われて、それを真に受けた「アテナス特殊警備」に志願し、アテナス所属となった。
関連人物
クイーン(ムラセ レナ)、ナイトメア(ムラセ リオル)
ツバサと共に劇をやったメンバー(レナは舞台道具としてだが…)。
性能
ノーマル
| スペック | |||
|---|---|---|---|
| 初期レアリティ | ★★★ | ||
| 物理属性 | 衝(ユニットのソートボタンでは衝撃) | ||
| ウェポンタイプ | ハンマー/サイス | ||
| ポジション | 後衛 | ||
| バロメータ | 耐久タイプ | ||
| スキル | |||
| 必殺ファンクション | 効果 | 待機時間 | |
| グランドウォール | 敵範囲に360%の格闘ダメージを与え、中確率でショックを付与する | 42 | |
| 連携ファンクション | 効果 | ||
| コンビネーションクラッシュ | 敵全体に格防ダウン7%を付与し、敵全体に135%の格闘ダメージを与える | ||
| EXスキル | 効果 | 発動条件 | 必要コアパーツ |
| ゴッデスモード | 本ユニットが使用した必殺ファンクション又はアシストファンクションの待機時間を1/2に短縮 | 必殺ファンクション使用時 | 「ウルフ」3個 |
2020年8月31日から実装されているユニット
HP・機動・格攻に優れ、防御は低め。
EXスキルは発動条件から使い勝手がよく、サタニックモードの劣化版ではあるが戦力としては申し分ない。
2021年1月12日から「ミラージュバトル」でのユニットチップ入手が可能となったため、加入・強化のハードルがやや下がった。
余談
イベント「舞い上がれ！ 大空へのステージ」の主要人物であり、同イベントのピックアップガチャでノーマルユニットが追加された。
2020年11月20日から同年12月1日まで行われた第1回「♯そうむす総選挙」では15位(総数42358票中1004票)にランクインした。
なお、14位のマスターコマンド(コウサキ ミア)とは8票の僅差であった。
関連タグ
外部記事
攻略Wiki解説記事
攻略データベース解説記事
