マスターコマンド/コウサキ_ミア
こうさきみあ
人物
通称「マスコマ」。
グンマシティの田舎で育った。
ドイツ人の祖父がおり(既に他界しており、ミアは面識がない)、ゲルマンの血を誇りに思っており、また祖父が手掛けたドイツ村の跡地を魂の故郷としているが、許可なく立ち入っている。
ゲルマン軍人に憧れているため、普段の服装もドイツ軍人のような感じである。
ハッキングを得意としており、パソコンをハッキングして給与明細をいじったり、指揮車をハッキングしてエンジンをかけることも出来る。
もう1つ得意としている殲滅は害虫駆除のことを指している。
普段の振る舞いは、そこはかとないポンコツ臭が漂っており、頼りになるのかどうかは何とも微妙な感じ。実際、給与明細の数字を操作するまではいいが、給与明細の数字がおかしいくらい高く設定したり、バレるような練習方法をしてるのにバレないと思っていたり、指揮車をコントロールできると言ったのに走らせることを想定していなかったりする。
しかし、練習すれば指揮車を動かせるようになったのでので、認識不足が原因の失敗が多いと考えられる。
指揮車をハッキング出来るミアを見込んで、隊長はミゼレムの制御コアのハックを頼み、ミアとLBCSマスターコマンドの力でプロテクトの解除に成功する。解除して現れた情報でミゼレムがLBCSのOSと変わらないことを隊長が発見し、これを利用してミゼレム用のウイルスを作成した。
このウイルスをミアのLBCSを利用して戦闘用ミゼレムに流し、ウイルスの効果であるミゼレムが同士討ちを開始し、作戦は成功した。と思いきや速攻でワクチンプログラムが作成されてしまう。
今回、ミゼレムにウイルスを流す作戦が初陣だったミアは、あまり役に立てなかったと反省していたが、隊長は今回の作戦で突貫で作ったウイルスで一瞬でもミゼレムを止められたことから、戦いの流れをコントロールできる切り札になると評価し、それを聞いたミアは隊長に一生ついていくと宣言するのであった。
経歴
アテナス特殊警備に所属しているが、それ以前は別の部隊にいたのか、それとも新規所属なのかは不明。
メインシナリオのシーズン2第6章の神谷重工業本社(ゴライアス)攻略戦の際、警邏班の一員として参加し、ジェネラル(ヒイラギ ユウコ)とペアを組んだ。
隊長
隊長の頼みで、ミアがミゼレムの制御コアのプロテクトに解除したことで、ミゼレムがLBCSのOSと変わらないことを発見し、その結果ミゼレム用のウイルスを作成できた。
ジェネラル(ヒイラギ ユウコ)
神谷重工業本社(ゴライアス)攻略戦の際にペアを組んだ。
ノーマル
スペック | |||
---|---|---|---|
初期レアリティ | ★★★ | ||
物理属性 | 貫(ユニットのソートボタンでは貫通) | ||
ウェポンタイプ | 両手銃 | ||
ポジション | 後衛 | ||
バロメータ | 会心タイプ | ||
スキル | |||
必殺ファンクション | 効果 | 待機時間 | |
フレイムバースト | 敵全体に260%の射撃ダメージを与え、高確率でヒートを付与し、機動アップ・衝属性ダメージダウンを付与する | 29 | |
連携ファンクション | 効果 | ||
コンビネーションパニッシュ | 敵全体に射撃ダウン29%を付与し、敵全体に66%射撃ダメージを与える | ||
EXスキル | 効果 | 発動条件 | 必要コアパーツ |
シャイニングモード | 会心強化 | エネミーを倒した時 | 「ベガ」2個 |
コード:ヴォルカヌス | 会心超強化 | エネミーを倒した時 | 「ベガ」4個 |
『装甲娘ミゼレムクライシス』開始日の2020年5月21日から実装されているユニット
必殺ファンクションは状態異常のスリップダメージでの削り能力と威力に特化した技で、使い勝手は良い。
EXスキルは会心(クリティカル)を強化できるスキルで、コアパーツも会心発動率を上げる「ベガ」を使用することから会心攻撃する可能性を高く見込める。しかし、発動条件が相手を倒した時なので、単体しか出ない場合は別のコアパーツを付けるのも手である。
2020年11月20日から同年12月1日まで行われた第1回「♯そうむす総選挙」では14位(総数42358票中1012票)にランクインした。
なお15位のファルコン(ヒロセ ツバサ)と8票差の僅差であった。