パーフェクトZX3/アキバタ_アリス
あきばたありす
人物
通称「ZX3」。
オタクロスを師匠と呼んで慕っている。
オタクロスと同様に、語尾に「デヨ」を付けたり、ぬいぐるみの「ニゴーサンゴー」と会話したり、「メガサンダークロス」にやたらと長い技名を付けたりと、オタクロスの影響を強く受けている。
その他に、会話において主に2000年代初頭(作中時間で40年以上前)のネットスラングを多用する。
大切にしているぬいぐるみのニゴーサンゴーは元々、白色のニゴーと黒色のサンゴ―の別々のぬいぐるみでアリスの父と母がアリスが小さい頃にもらったものだが、ミゼレムのせいで半分ずつ燃えてしまったため、アリスが1つのぬいぐるみに修復して出来た。隊長曰く最初からそのデザインかと思ったほどよくできていると評している。ちなみにアリスの相談相手をしたり、他人に話す時にアリスの腹話術で喋らす時がある。
ちなみにアリスの母はファッションデザイナー、アリスの父はインダストリアルデザイナー。
またアリスの父が機械好きだった影響でアリス自身も機械いじりが好きになった。
アリスが所属していたハッカー軍団のLBCS部隊は全員防衛隊に移籍となったのだが、オタクロスの帰る場所を守るべく、以前からハッカー軍団で世話をしていた避難所でいじめられてた子供たちと一緒にアキハバラに残っていた。後に紆余曲折を経てアテナス特殊警備に所属することになる(その際子供たちは新しい避難所に移った)。詳しくは経歴の項目に記載する。
訓練当初は研修生にすら追いつかない状態だったが、そんな時にアキハバラに再びミゼレムが現れたため、隊長に同行してアキハバラに出向く。隊長の指示とLBCSパーフェクトZX3の必殺ファンクションのお陰で初の撃破を達成した。
この戦闘で早く世界を平和にして、オタクロスとハッカー軍団を復活させて楽しく暮らすことを目標を持ち、やる気になった。
期間限定イベント「合体!バトルロボ戦機」では隊長命令でビビンバードX-Ⅴ(ホンダ ユズ)との関係改善のためにバトルロボットコンテストに参加している。
戦績は決勝まで行くほど良かったが、決勝で隊長の許可なしにロボットに組み込んだ偵察ミゼレムのコアがSOS信号を出しキラードロイド級ミゼレムを呼ぶ事態を招いて大会が中止に。
隊長からお叱りを受けたうえ、責任を取る形で優勝を相手に譲った。
経歴
以前はオタクロスが率いるアキハバラハッカー軍団に所属しており(ただし、彼女がハッカー軍団に所属していた時期は明記されていない上、ハッカー軍団自体がアキハバラ全体にバラバラにいるため、ハッカー軍団のヤマネコなどの幹部やオタクロスくらいにしか会ったことがない可能性がある)、ハッカー軍団のLBCS部隊に所属していた。
アキハバラハッカー軍団のLBCS部隊はオタクロスがハカタシティにあるタイニーオービット社のハカタ支社に出向いたため、全員防衛隊に移籍したのだが、オタクロスの帰る場所を護るために移籍を拒否してアキハバラハッカー軍団にアリス1人だけ(正確には避難所でいじめられて保護された子供たちと一緒に)が残存してアキバに残っていた。
後に隊長と出会い、説得されるが当初は自分がいなくなったハッカー軍団が無くなるからと断ったものの、オタクロスの伝言でハッカー軍団の復活が確実になったため、アキバを護るためという条件でアテナス特殊警備に所属することになった。
ビビンバードX-Ⅴ(ホンダ ユズ)
同じ元アキハバラハッカー軍団の所属同士、ただしアリスはオタクロス派の古参メンバーで主流派ではない。
同じメカ好きでもあるが、ドリル好きのユズと合体好きのアリスでは方向性が合わず、ケンカを防ぐために自身たちで不可侵条約を結んでいる。
それ故、ユズはアリスを「ボケアリス」、アリスはユズを「マッドユズ」と呼び合う。
ノーマル
スペック | |||
---|---|---|---|
初期レアリティ | ★★★ | ||
物理属性 | 斬(ユニットのソートボタンでは斬撃) | ||
ウェポンタイプ | ハンマー/サイス | ||
ポジション | 中衛 | ||
バロメータ | 耐久タイプ | ||
スキル | |||
必殺ファンクション | 効果 | 待機時間 | |
メガサンダークロス | 敵全体に250%の格闘ダメージを与え、まれに長時間スタンを付与する | 34 | |
連携ファンクション | 効果 | ||
コンビネーションスラッシュ | 敵全体に120%の格闘ダメージを与える | ||
EXスキル | 効果 | 発動条件 | 必要コアパーツ |
メガボルテックモード | スタン耐性強化 | 状態異常にかかった時 | 「クォーク」1個 |
ギガボルテックモード | スタン無効 | 状態異常にかかった時 | 「クォーク」3個 |
2020年6月12日から実装されているユニット
会心を除くすべての能力がバランスよく高い強力なユニットで、スキル発動に必要なコアパーツが斬属性ダメージ増加の「クォーク」である為、その攻撃力は圧倒的。
現在は「探索メダル」との交換でユニットチップの交換が可能になったため入手・育成もしやすく、上述の性能と併せてこれといった欠点がない超優良ユニット。
最優先で育成を行っておきたいところ。
2020年11月20日から同年12月1日まで行われた第1回「♯そうむす総選挙」では19位(総数42358票中845票)にランクインした。
なお、18位のアポロカイザー(オダ キヨネ)と7票差、20位のハカイオー絶斗(カイバラ ヒナタ)と10票差の僅差であった。
作中では高性能で人間が扱いきれないLBCSはマスターグレードクラスと呼ばれ、サージェンと呼ばれるアンドロイドでの使用を想定している。
マスターグレードクラスのLBCSのモデルとなったLBXはいずれも規格外なLBXで、パーフェクトZX3も3つのLBXが合体した特殊なLBXでマスターグレードクラスにあってもおかしくない存在である。
これに関して作中では言及されていないが、可能性としては、
1.オタクロスがある程度能力を落として人間でも使えるように調整して製造した説。
2.実はアリスはアンドロイドだった。
の可能性が考えられる。もし仮に2の可能性が正しい場合、アリスには両親に対する思い出があるため、生まれながらのアンドロイドとは考えにくく、何かしらの要因であの人のようにブレインダウンロードで本人の記憶・感情を電脳に移植してアンドロイド化させられた、又は止むを得ずブレインダウンロードでアンドロイド化した可能性が考えられる。