ママ(犬夜叉)
まま
高橋留美子のマンガ・アニメ『犬夜叉』の登場人物。
CV:百々麻子
概要
夫(かごめ・草太の父)の所在も不明だが、小説版では交通事故で先立たれたことになっている。
かごめが戦国時代に持って行くお菓子やラーメンを買い溜めするのが日課となっている。
かごめが現代と戦国時代を行き来し、犬夜叉を連れ帰っても動じないばかりか、犬夜叉たちのために弁当を作ってくれる天然な人。彼女の作った弁当は犬夜叉を始めとした仲間たちにも好評である。
そんな天然な所を見せながらも家族への愛情は深く、かごめが戦国時代で生きる決意をした際には、愛娘との永遠の別れになる可能性が高いのを承知の上で「それでいいのよ」と娘の背中を押しその想いを尊重して見送った。
『半妖の夜叉姫』にも登場。だが、前作から18年経っているにもかかわらず、(恐ろしいことに)容姿が全くといっていいほど変わってない(髪の横側が一部白くなっただけ。皺も見当たらない)。
孫娘の芽衣ととわに「大ママ」と呼ばれる他、新たにタイムスリップしてきたもろはにかごめの面影を感じ、彼女がかごめの娘、即ち自分の孫娘であると直感する。