CV:百々麻子
概要
高橋留美子氏の漫画及びメディアミックス作品『犬夜叉』の登場人物。
夫(かごめと草太の父)の所在も不明だが、小説版では交通事故で先立たれたことになっている。
かごめが戦国時代に持って行くお菓子やラーメンを買い溜めするのが日課となっている。
かごめが現代と戦国時代を行き来し、犬夜叉を連れ帰っても動じないばかりか、犬夜叉たちのために弁当を作ってくれる天然な人。彼女の作った弁当は犬夜叉を始めとした仲間たちにも好評である。
そんな天然な所を見せながらも家族への愛情は深く、かごめが戦国時代で生きる決意をした際には、愛娘との永遠の別れになる可能性が高いのを承知の上で「それでいいのよ」と娘の背中を押しその想いを尊重して見送った。
『半妖の夜叉姫』では草太が独り立ちをし所帯を持っているため、かごめ達の祖父と共に神社で二人暮らしている。十数年たっているが髪の毛の一部が白くなったぐらいの変化しかない。日暮とわの血の繋がらない大叔母で彼女からは「大ママ」と呼ばれて親しまれている。実の孫であるもろはは直感的に自身の孫であると気づいたらしくとてもかわいがった。