アイアンタートル
あいあんたーとる
概要
初登場は『ドラゴンクエスト6』。トゲゾーよろしくトゲのついた甲羅を持ったカメのモンスター。見かけによらず突進してくる時のスピードは速いらしいのだが、その割にはすばやさが低い。
普段の移動こそ遅いが、瞬発力は結構あるのだろう。
守備力が高い上にマホカンタを使ってくる為防御は固い。また時々丸まって、体当たりを仕掛けてくることもある。
ドラクエ7では守備力が下がった代わりに、大防御や身代わりという技で他のモンスターを守る役割をする。3DSでのモーションでは眠っているときは甲羅のトゲはひっこめられている。
トルネコの大冒険2では高い攻撃力を持っているが最初から鈍足という弱点を持つ。しかし攻撃力は高いので油断はできない。
トルネコの大冒険3では2ダメージ化の能力が追加されている。しかし最初から鈍足という弱点まで引き継がれてしまっている。
アイアンタートル系のモンスター
ディープバイター
海上から深海まで生息する海亀のモンスター。防御力が非常に高く、身代わりを使って他のモンスターをかばってくる上にマホカンタも使ってくる。しかしあまり攻撃的ではないらしく、攻撃力は低い上にボーっとしていて何もしないこともある。
ランドアーマー
堅い金属の甲羅が特徴の亀のモンスター。最初はデュランの前座として、キラーマジンガと共に戦うことになる。身代わりを使って、キラーマジンガをかばう。トルネコの大冒険2では、ランドタートルという名前になっている。
海のまもりガメ
守り神として祀られた海亀のモンスター。ランドアーマーと同色。マホカンタ、身がわり、ぼうぎょ、におう立ちといった防御系の技を使う。一応呪文耐性はそれなりに高く守備力も海にいるモンスターよりは高いらしいが、陸にいるモンスターと比べれば大したことはない。
DQMJ3ではあまりにも偏りすぎたステータス故に、HPバブルを付けて超Gサイズにして戦わせた人が続出した。プロフェッショナル版では暴れすぎたのが原因で弱体化したが。